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前回の記事では、40代サラリーマンが副業を始める前に知っておくべきこととして、インターネット系の副業、投資系の副業、労働系の副業のそれぞれに特徴とメリット、デメリットについて解説し、またフロー型とストック型の副業の違いについてもご紹介してきました。
副業の種類/系統それぞれの特徴と、副業を始める際に意識しておくべき重要なポイントが理解できたのではないかと思います。
副業の3種類の系統とその特徴・メリットとデメリット 副業初心者・サラリーマンにおすすめの副業 副業を始めるための準備と成功のためのヒント※リンクから該当箇所へ移動することができます副業を始めること[…]
今回の記事では、40代の副業サラリーマンにおすすめの副業であるインターネット系副業の稼ぎ方に焦点を当て、ボクが実際に経験した13個の稼ぐための取組みを、体験ベースに具体的な方法と稼ぐためのアプローチを紹介していきます!
- まずはネット系の副業は、どのようなやり方で稼ぐ仕組みがあるのか?
- それぞれの案件はどうやって始めればよいのか?
25,000文字のボリュームのある記事になってしまいましたが、それぞれの案件の始め方と稼ぎ方を解説していますので、
ボクのこれまでの副業の経験をベースに「個人で稼ぐ力を身につける」お手伝いが出来たらなと思っています。
自分はどんな副業から始めたらよいのか?どの副業が自分に合っているのか?などの悩みや疑問・質問などありましたら・・・、こちらのLINE友だちしてお送りください!いただいた内容を1つ1つ見て回答させていただきます。この記事が少しでも役だってもらえたら嬉しいです。
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ボクが経験した副業の月収と稼げるまでの期間
副業初心者のサラリーマン/会社員には、初期投資が少なくリスクを抑えて始められるインターネット系の副業がおすすめとして紹介してきました。
ここからは「インターネット系の副業」を具体化していきたいと思います。
掲載した図は、縦軸に「月収のイメージ」、横軸は「収益化できるまでの期間」として、
こちらはあくまでボクの経験をベースに作成したものなので、これ以上の方もいればこれ以下の方もいるかと思います。
これから副業を始める40代サラリーマン/会社員の方に、「インターネット系の副業」はどれから始めたらよいのか?の参考にしてもらうために作成したものですので、その点だけご留意ください。
- インターネット系副業はどんな種類があるのか?
- フロー型なのかストック型なのか?
- どうやって収益を上げるのか?
- それぞれの副業はどれくらい稼げるのか?
- 稼げるまでにどれくらい時間がかかるのか?
掲載した13個の副業について、これらを1つ1つ解説していきます。
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副業月収と稼げるまでの期間イメージ図の見方
こちらの図の見方は以下のとおりです。
- 縦軸:「月収のイメージ」を1万円~50万円までのレンジで記載しています
- 横軸:「収益化できるまでの期間」を2年のレンジで記載
- それぞれの「副業の該当する範囲」を薄い色の角丸四角形で表現しています
- 副業名の右下に記載の「金のなる木」はストック型、「作業員」はフロー型を意味しています
- 副業名の下に「収益化の手段」をフォントサイズ小さめで記載
- それぞれの副業で使う「プラットフォーム」をアイコンで掲載しています
ここからはそれぞれの副業について説明していきます。この記事だけでは伝わりきれない部分もあり不明な点も出てくるかと思いますので、個別にLINEでお問い合わせしてもらえれば可能な限り回答させていただきます。
それではまず左下の「セルフバック」から見ていきましょう!
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副業❶:セルフバック(自己アフィリエイト)
この図の一番左下に1万円~10万円までの間までに記載のあるのが「セルフバック(自己アフィリエイト)」です。
これは副業としてこの図に載せるべきではないのかもしれませんが、これからネット上で副業を始める際の「特典」のようなものかもしれませんし、報酬を得るという経験をするいい機会ではないかと思います。
通常のアフィリエイトでは、あなたのブログやSNSに広告を掲載し読者に商品を購入してもらうことでその紹介に対する報酬が得られますが、自己アフィリエイトではあなたが対象の商品・サービスを購入し、それが報酬になる点が特徴的です。
セルフバック(自己アフィリエイト)を始めるためには、以下のステップで進められます。
- ASPに登録する
- セルフバック(自己アフィリエイト)の対象商品を見つける
- セルフバック(自己アフィリエイト)で申し込む
- 紹介報酬(アフィリエイト報酬)を受け取る
セルフバック(自己アフィリエイト)を始めるためには、まずASPに登録(もちろん無料)する必要があります。ASPはアフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略で、広告主とアフィリエイターを仲介する会社のことです。
セルフバック(自己アフィリエイト)が行えるASPは以下のような会社がありますので、リンク先から無料登録を済ませておきましょう。今後インターネット系副業で稼ぐためには、これらASPへの登録が必須になります。
商品によってセルフバック対応可否がありますので、まずはどんな案件があるのかを見てみるとよいかと思います。
クレジットカードや証券口座の開設などの案件は、申し込みだけで10,000円くらいの紹介報酬を得られる案件があり、このあたりを複数申し込みできれば図に記載したとおり50,000円~100,000円の報酬を受けることも可能です。
※セルフバック(自己アフィリエイト)のやり方を別途記事にまとめようと思います(準備中)
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副業❷:物販アフィリエイト
次に紹介するのがセルフバックの右にある「物販アフィリエイト」です。
物販アフィリエイトと書くとかなり抽象的でイメージがつかないかもしれませんが、ブログやSNSを使って商品を紹介、その紹介報酬(アフィリエイト報酬)を受け取るというものです。
先ほどのセルフバックは、自分で申込んで自分に報酬をもらうというものでしたが、この「物販アフィリエイト」からは他人に紹介してその報酬を受け取るというフェーズに入っていきます。
紹介していく案件は大きく分けて以下の2つになります。
- ASPの案件
- Amazon/楽天で取り扱いのある商品
やり方①:ASP案件を紹介
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)案件とは、セルフバックのところで登録してもらった各ASPが取り扱っている案件を紹介し、紹介した商品やサービスが売れたらその報酬があなたに入るというものです。
「1件売れたらいくら」といった報酬形態になっているところが多く、単価が高いものもありますが、紹介する商品・サービスはASPで扱いのあるものだけになります。
例えばの例ですが、
ASP大手の「A8.net」ではCMでお馴染みのプライベートジム「RIZAP」の案件があります(RIZAPは物販ではないですが、ここでは説明としてわかりやすいためにRIZAPを取り上げています)。
ASPに登録すると、以下のようなバナーリンク/テキストリンクを設置するための情報がASPより提示されますので、それをあなたのブログに配置します。
- 今すぐ痩せたいと思っている方があなたのブログを読む
- ブログ内のRIZAPのリンクをクリックする
- RIZAP公式サイトからRIZAPを申し込む
- あなたに紹介報酬が支払われる
このようなステップであなたのブログやSNS経由で商品が売れれば、あなたにアフィリエイト報酬が入るという訳です(RIZAPの場合は30,000円以上の報酬が受けれます)。
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やり方②:Amazon/楽天の商品を紹介
2つめのAmazon/楽天の商品については、文字通りAmazon/楽天で取り扱いのある商品を紹介して報酬を得るというものです。
紹介して報酬を得るには、先ほど紹介したASPに登録するのと同様に、Amazon/楽天のアフィリエイト・プログラムに登録する必要があります。
- Amazon:Amazonアソシエイト・プログラム
- 楽天:楽天アフィリエイト
Amazonと楽天を合わせれば取り扱う商品の対象はほぼ全てあるといってもよいかと思いますが、ASP案件よりも紹介料率が低いため、大きく稼ごうと思ったら多くの商品を紹介しないといけません(Amazonの場合は高単価商品を紹介したとしても紹介料の上限は1,000円/1商品です)。
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副業初心者におすすめのアフィリエイト手法
このように一長一短はあるものの、初めてアフィリエイトに取り組むのであれば「Amazon/楽天」の商品を紹介するのが始めやすいです。
ASP案件、Amazon/楽天の商品を紹介するときには、「ブログ/SNS」で紹介していくことがベースとなりますが、これから副業を始めるという方にとっては「ブログ/SNSの開設」も少しハードルが高く感じられるかもしれません。
そこで、ボク(@Ryupei2020)が副業初心者の方におすすめする「初めてのアフィリエイト」への取り組みステップをご紹介します。
- 楽天アフィリエイトに登録する
- Twitterで楽天の商品を紹介する
- WordPressブログを開設する
- ASP「もしもアフィリエイト」に登録する
- ブログでAmazon/楽天の商品を紹介する
順番は前後しても構いませんが、「初めてのアフィリエイト」にはこの取り組み方が一番おすすめです。理由は以下の2点。
- ①②のステップで、少額でも「稼ぐ」感覚を短期間で掴むことが出来る
- 売れ筋のAmazon/楽天商品を紹介することで比較的簡単に成約に繋げることができる
この手法について、ボクは以下の教材「アマアド」からやり方を学んで実践しました。
>>アマアド|アマゾンアフィリとアドセンスで効率よく稼げるようになる教材
初めてこの手の教材のページを見た方は少し怪しいと思ってしまうかもしれませんが…、とてもきっちりとした教材でサポートも手厚い部類の教材です。
メールでのサポートもあり、ブログ記事の添削もしてくれますし、動画で実演セミナーや毎月の最新の情報もお知らせしてくれたりします。
ボクも本格的に副業を始めたときに、Twitterで話題になっている楽天の商品を紹介することをやってみたことで、比較的に早い段階で自分自身で報酬を得る感覚を得られたことは非常に大きかったなと、今となっては思います。
まず最初に始めるならこれ!という取組み方法をまずは紹介させていただきました。
特典は主催者のこばやんさんとはしこさんが毎月開催されているオンラインセミナーの動画です。AIを使った記事作成や効率的なツールの紹介など毎月最新の情報を提供してくれる動画でかなり有益なセミナーなので、ぜひお試しください!
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副業➌:トレンドブログ
物販アフィリエイトの右側にある大き目の各丸四角形は「トレンド/雑記ブログ」です。
ここではまず「トレンドブログ」から紹介していきます。
「トレンドブログ」とはその名の通り、世の中のトレンド・流行になっているものを題材としたブログのことです。世間で話題になっているもの・出来事・サービス・商品などのネタをブログ記事に書いていきます。
世の中で話題になっているということは、それだけネットで検索して情報を得ようとしている人が多いということであり、その情報が記載されている記事は読まれやすい記事になります。
もちろん、そのネタを適当に記事にしただけでは読んでもらえる記事にはなりませんので、それなりのやり方で記事にする必要がありますが、ブログ記事を書く難易度的にはそれほど難しいものではありません。
Googleアドセンスで報酬を得る
これまでの内容を読んできた方は、ここで1つ疑問がわくかもしれません。
あなたが書いたブログ記事を多くの人が読んでもらうことによって、報酬が得られる仕組みがあります。
「Googleアドセンス」という仕組みです。
Googleアドセンスは、Googleが提供する広告配信サービスのことです。あなたのブログにGoogleアドセンスから提供される「タグ」という情報を貼り付けると、その場所に自動的に広告が掲載されます。
Googleアドセンスは「クリック型報酬広告」と言われており、あなたのブログを読んでいる読者が表示された広告をクリックするだけで報酬を受け取ることができます。
対して、先ほど紹介したAmazon/楽天やASPなどのアフィリエイト案件は「成果報酬型広告」であり、広告をクリックしてからその商品・サービスを購入してもらわないと報酬は受け取れません。
- Googleアドセンス:クリック型報酬広告
広告がクリックされるだけで報酬が得られる - アフィリエイト案件:成果報酬型広告
広告がクリックされ商品・サービスが購入されたら報酬を得られる
クリックされるだけで報酬が得られる簡単さはありますが、クリック単価は低いです(数円~数十円くらいがほとんど)
記事が読まれる単位をページ表示回数:PVといいますが、GoogleアドセンスのPV単価は0.2~0.3円と言われています。
表示される広告は一律ではなく、ブログを読んでくれている読者の興味・関心のある広告が自動的に表示されるようになっているので、PVさえ集めることが出来れば一定数の割合でクリックしてもらえることがこれまでの実績で判明しています。
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副業初心者におすすめのトレンドブログ手法
さっそく世の中で話題になっているネタをブログ記事にしてみようと思われた方もいるかもしれませんが、いざ記事にしてみようと思うといろいろとわからないことが多く出てくることに気づきます。
- トレンドネタはどこで見つければよい?
- 見つけたトレンドネタの中からどれを書けばよい?
- 記事にはどんなことを書けばよい?
- Googleアドセンスの広告はどうやって掲載するの?
などなど。
また、トレンドネタというと「芸能人が不倫した・離婚した」「事件・事故」などのネタばかりと想像されるかもしれませんが、トレンドネタはそんな案件ばかりではありません。
例えば・・・
- テレビで紹介された商品や観光名所など
- 新しくできたお店・商品など
- 花火大会やフェスなどのイベント
これらの話題を検索する人は非常に多く、一時的に多くのアクセスを集めることができます。
ボクも最初のころは、スキャンダルネタやニュースになっている事件などのネタの記事を書いたことがありますが、やはり書いていて気分がいいものではないんですよね… なんか後ろめたさがあって世の中のためになっている感覚は得られず、記事を書くのが進みませんでした。
そこで出会ったのがこちらの「EGトレンド」という教材です。
EG Trend(イージートレンド)ver.2
この教材に出会ってからは、先ほども紹介した新しいお店や商品・イベント情報などの「前向きなトレンドネタ」で記事を書くことができるようになり、世の中の方に少しでも役に立つ情報を書いていこうという気持ちで取り組めるようになりました。
トレンドネタをどこで探してくるのか、どんなネタが読まれやすいのか、などのやり方はこの教材で全て教えてくれます。こんな観点でもネタになるのか!っと新たな発見も多くあります。
初めてトレンドブログをやってみようという方には、このやり方がおすすめです。
世の中のトレンドはなくなることはないのでネタは毎日どんどん生まれてきます。新たに生まれたネタなのでブログのベテランが有利ということはなく、副業初心者の方も同じスタートラインに立つことが出来ることも、副業初心者の方にはオススメのポイントです。
主催者の 香恋(かれん)さん は無料でメルマガも配信されており、そのメルマガ読むだけでも有益なことを教えてくれるので、まずはこちらのメルマガを読んでみることから始めてみては如何でしょうか?(以下のリンクより無料登録できます)
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副業❹:雑記ブログ
ブログの種類は大きく2つにわけると以下の2つがあります。
- 特化ブログ
- 雑記ブログ
「特化ブログ」は、ある特定のテーマに関する記事のみで構成されたブログのことです。
いろいろなジャンルがありますが、例えば「旅行」に特化したブログだったり、「クルマ」に特化したブログなど。
「旅行」「クルマ」などのジャンルは範囲が広すぎるので、たとえば「沖縄旅行」に特化したブログや、「オープンカー」に特化したブログなど、最近はだいぶジャンルを絞った超特化ブログが多くなってきています。
「雑記ブログ」はいろんなジャンル・カテゴリの記事で構成されたブログのことです。
1つのブログの中に、「旅行」に関する記事もあれば「クルマ」に関する記事もある、更に「料理」に関する記事もあるといった感じですね。
- 1つ前に紹介した「トレンドブログ」は「雑記ブログ」に含まれると考えてよいでしょう。
- このあとに紹介する「趣味ブログ」は「特化ブログ」に含まれる場合が多いです。
ここまでの内容を読むと以下の疑問がわいてきますよね?
これは人それぞれのこれまでの経験・知識や、どれくらいの収益を目的としたブログなのかなどにもよって変わってくるので、一概には何とも言えないところではありますが、、、
先ほど紹介した2つ「❷物販アフィリエイト」「➌トレンドブログ」も「雑記ブログ」に含まれます。
最初なので、自分が記事にできる内容のものをまずは記事にしていくのがよいでしょう。
「雑記ブログ」では、先ほど紹介したトレンドブログをつくって「アドセンス報酬」で稼ぐということも出来ますし、Amazon/楽天の人気商品をレビューした記事をいろいろ書いて、「紹介料」で稼ぐということもできます。
またASP案件で紹介できる案件があれば、それを記事にして「アフィリエイト報酬」を受け取るというマネタイズ方法もできます。
ここまで書くと「雑記ブログ」でぜんぜんいいじゃん! と思うかもしれませんが、様々なジャンルを扱うことから、ブログの専門性が薄まることになり、検索上位表示がしにくくなる場合があるなどのデメリットもあります。
まずはブログに慣れることが必要なので、「はじめやすいジャンルから記事を書いていく」のがおすすめです。
「トレンドブログ」で話題のネタを記事にするのもよし、Amazon/楽天の人気商品を紹介するブログにしていくのもよし、2~3つくらいのジャンルを設定して記事を書いていくのもよしです。
WordPressを使ったブログの始め方・作り方は以下の記事で図解入りで詳しく解説しています。「図解がわかりやすい」と好評をいただいております!
>>40代から稼ぐためのWordPressブログの始め方・作り方を詳しく解説します!
https://kosodate-enjoy.com/wordpress-blog-quickstart/
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副業❺:趣味ブログ
「趣味ブログ」はここで取り上げるべきか悩みましたが、ブログの1つの形態なのであえて紹介していきます。
「趣味ブログ」は文字通り自分の趣味・関心事をテーマにしたブログのことです。大きなジャンル分けとしては「特化ブログ」に含まれると考えてよいでしょう。
専門的な知識やこれまでの経験から、その趣味に関するあらゆる内容・ネタの記事を書けるのであれば、「趣味ブログ」を書いていくのがブログとしては一番楽しいのではないかと思います。
自分の好きなことを記事にして、誰かに読んでもらうことで、そこからコミュニケーションが始まって新たな出会いにも繋がるかもしれませんし、会社・家庭とは異なる自分の新たな居場所が出来るかもしれません。
そんなに専門的な知識まではなくても、記事を書くことによって調べたり・試してみたりすることで更に詳しくなっていくなんてこともよくあります。
文字を書くことが苦ではないのであれば、「趣味ブログ」で情報発信することは自分の世界を拡げるという意味でもおすすめです。
ですが、収益化に繋がるのか?というと、
どの趣味を扱うのかによって難易度は変わってきますし、やり方によっては大きく稼ぐこともできるかもしれませんが、副業初心者の方が自分の趣味でブログを書いて月収20万円などの金額を稼ぐことはだいぶ難易度は高いです。
というのも、趣味ブログで収益化・マネタイズする主な方法としては、
- Amazon/楽天などの「物販アフィリエイト」
- クリック型報酬の「Googleアドセンス」
がメインになってきます。
例えば極端な例かもしれませんが「卓球」をテーマにブログを書いたとします。
「卓球」に関する様々な記事を書いていくことになりますが、「卓球の上達に関する記事」や「卓球に必要な道具」に関する記事など、ネタはいろいろあるかと思いますが、収益化する方法としては、例えばおすすめの「ラケット」「ピンポン玉?」を紹介することでしょうか?
※「卓球ブログ」で稼いでいる方がいたらすみません・・・
このあたりの道具系をAmazon/楽天で紹介したとしても、報酬は微々たるものになってしまうことが想定されます。
ASP案件で卓球に関連する商品があればそれを紹介していくのでもよいですが、趣味系で扱えるASP案件はかなり少ないと思っておいたほうがよいでしょう。
先ほど紹介した物販アフィリエイトは、今注目されている商品/人気商品を紹介することで、多くの需要が見込まれる商品を扱うことになりますが、定常的に「卓球」に関連する商品にはそこまで大きなアクセスは来ないでしょう(卓球ブログをされている方が読んでいたらごめんなさい・・・)
また初心者が作った卓球ブログで、いきなり大きなアクセスが来ることはかなり難しいので、Googleアドセンスで大きく稼ぐという訳にもいきません。
ただし、時間をかけて良質な記事を量産し、
「趣味」によってはASPで取り扱っている案件もあり、その案件を上手に紹介するような動線がつくれれば、これ以上の金額を稼ぐことも可能です。
また自身の趣味に関するノウハウやこれまでの経験を、後で紹介する「note/Brain/Tips」などのプラットフォームでコンテンツ販売して稼ぐ方法もあります。
このように、「物販アフィリエイト+コンテンツ販売」などの合わせ技で月に3万~5万くらいまでは十分いける可能性もあります。
副業収入の目標として月5万円くらいという方は、趣味ブログで好きなことの情報発信をして、楽しみながら小遣い稼ぎをするのはアリだと思います。
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副業❻:特化ブログ
「特化ブログ」は、特定のテーマや分野に特化して情報発信を行うブログのことです。例えば、健康や美容、料理、旅行、投資など、自分が得意とする分野や興味のあるテーマに特化したブログを運営することができます。
これに対して、2つ前に紹介した「雑記ブログ」は1つのブログの中で複数のテーマや分野に関する情報発信を行うブログです。
特化ブログと雑記ブログのメリット/デメリット
特化ブログと雑記ブログには以下のようなメリット・デメリットがあります。
運用の仕方やSEO対策のやり方次第なところはありますが、主なメリットとデメリットは以下の通りです。
📘特化ブログのメリット
- 専門性が高いため、読者から高い信頼を得られる
- SEO対策に有効で、検索エンジンからのアクセスが期待できる
- 読者のニーズに合わせた情報提供ができるため、ファンを獲得しやすい
📕特化ブログのデメリット
- テーマが限定されるため、記事のバリエーションが少なくなる可能性がある
- 専門性が高いため、初心者には理解しづらくなる場合がある
📘雑記ブログのメリット
- 幅広いテーマを取り扱うため、読者にとって興味深い情報を提供できる
- 自由度が高く、自分の好きなテーマを扱うことができる
📕雑記ブログのデメリット
- テーマがバラバラになりやすく、読者からの信頼度が低くなる可能性がある
- 特化ブログと比較するとSEO対策が難しく、検索エンジンからのアクセスが集まりにくい可能性もある。
このような特化ブログと雑記ブログの違いと、それぞれのメリット・デメリットについて理解した上で、自分の目的や目標に合わせてどちらかを選択することが大切です。
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特化ブログが雑記ブログよりも稼げる?
やり方次第で逆になることもありますけど・・・、
以下に「特化ブログ」が稼げる理由を記載します
①:購買意欲が高い読者にアプローチできる
特化ブログは、特定のテーマや分野に特化しているため、その分野に興味を持つ読者が集まります。
そのため、特定の商品やサービスを紹介するアフィリエイトなどが効果的で、読者の購買意欲が高くなります。
②:SEO対策がしやすい
特化ブログは、特定のテーマや分野に特化しているため、より専門的な内容の記事が多くなります。
現在のSEO対策においては、Googleからは「EAT:Expertise(専門性)Authoritativeness(権威性)Trustworthiness(信頼性)」という考え方が重視されており、この観点からもある特定のテーマに絞った特化ブログのほうがSEO対策がしやすく、検索エンジンからのアクセスが期待できます。
また2022年には、EATに加えて新たに「Experience(経験)」を追加した「EEAT」という考え方にアップデートされました。
この考え方に則ったブログ運用をすることで、信頼のできる高品質なコンテンツとして扱われることになり、検索上位表示が期待できるようになります。
➂:ファン獲得がしやすい
特化ブログは、特定のテーマや分野に特化しているため、その分野に興味を持つ読者からの支持を受けやすく、ファン獲得がしやすいです。
あなたのブログもしくはあなた自身にファンが付いたとなれば、あなたのコンテンツを頻繁に見てくれるようになり、紹介した商品やサービスを購入してくれる可能性も高くなります。
ファンや見込み客の「リスト」をとることが出来れば、LINE公式やメルマガを使った「DRM:Direct Response Marketing」 にて売上を更に伸ばすことも出来るようになります。
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特化ブログで稼ぐにはジャンル選定が超重要
「特化ブログ」で稼ぐには、ジャンル選定が非常に重要です。
自分自身が興味を持ち、専門知識や経験を持っているジャンルを選んだとしても、
- アフィリエイトできる商品がない
- アフィリエイトできる商品はあるけど報酬単価が低い
この状態であれば、大きく稼ぐことはできません。
故に、高単価のアフィリエイト案件のあるジャンル を選ぶことが重要になってきます。代表的なものを以下に挙げておきます。
自分の詳しい分野・専門知識のある分野が高単価案件のあるジャンルであれば一番よいのですが、なかなかそうもいかないケースが多いです。
上記以外にもASPのサイトを隈なく見ていくと、自分に合った高単価案件の商品やジャンルが見つかるかもしれないです。とりあえず以下の3つのASPに登録しておけば、多くの案件を調べることができます。
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副業ブログで「儲けの構造」を構築するには?
また、上記で紹介した高単価案件のジャンルには、企業や個人でも既に大きく稼いでいるブロガーがひしめき合っており、
いま検索上位になっている記事と全く同じ内容の記事を書いたとしても、始めたばかりの名もないブロガーの記事は検索上位にはなりませんし、誰も見てくれないのが現実となります。
このような高単価案件のジャンルで稼いでいくためには、ブログの書き方や発信の仕方をしっかり学ぶ必要がありますし、多くの失敗をして泥水をすすりながらいろいろな経験を積んでいく必要があります。すぐに稼げるようになる訳ではなく、年単位の長期目線での取組みが必要です。
更に競合と真正面から張り合うのではなく、自分の得意なジャンルとの掛け合わせしたものをテーマにしたブログにするとか、今後はもっとオリジナリティが重要になってくると思います。
繰り返しになりますが、このような案件で稼いでいくためには、ブログ・SNSでの情報発信やアフィリエイト、マーケティングなどをきっちり学んでいく必要があります。
かといって、初心者がいきなり高額なコンサル案件を受けることはボクはオススメしません。高額なコンサルはある程度の知識と経験がある状態で受けるからこそ意味があるものだと思いますし、コンサル期間の6ヶ月やそこらではそもそも稼げるまでの時間軸が合わないです。
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そこでと言ってはなんですが・・・、
ブログの始め方とか最初の取っ掛かりの部分については、ボクのLINE公式アカウントに質問してもらい疑問を解消しつつ、ブログアフィリエイトに関する情報がまとまった教材で学習していきながら経験値を積んでいくというのが、最もコスパがよい進め方だと思います。
ブログを中心とした情報発信とアフィリエイトを学ぶには「アンリミテッドアフィリエイト(Unlimited Affiliate3.0)」という教材がおすすめです。
ボクは本ブログの他に2つのブログを運用しているのですが、この教材で教えてもらったことをこれらブログに適用して稼げるようになっています。
どんな教材なのかというと、
を基本コンセプトに製作されたものです。
累計で2万本以上は売れているといわれるブログ・アフィリエイトのバイブルのような教材であり、2010年の販売開始からその時代に応じたアップデートを繰り返しながら、今なお売れ続けているという凄い教材です。
これだけ売れ続けているということは、もちろん小手先のテクニックではなく、この先も通用するホンモノのアフィリエイトのノウハウが詰まった教材となっています。
「アンリミテッドアフィリエイト(Unlimited Affiliate3.0)」で目指す「儲けの構造」を以下に掲載します。
SEOとSNSからブログにアクセスを集め、メルマガにて信頼関係を構築し販売ページに誘導していくといった構造になってます。
ブログの作り方だけでなく、SNSからの集客の仕方、メルマガの作り方からDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)のやり方まで、「儲けの構造」をトータルで学ぶことができる教材になってます。
この教材が1つあれば、ブログ・アフィリエイトの知識を一通り網羅することができますので、以下より公式サイトを見てより詳しく内容をチェックしてみてください。
●1商品で942万円稼ぎ出す仕組み「Unlimited Affiliate 3.0(アンリミテッドアフィリエイト3.0)」
高額なコンサルを受講する前に、まずはこの教材で基礎をしっかり身に付けて知識と経験を蓄えることをおすすめします。
ネット上にある無料情報をここまでまとめるには膨大な時間がかかり「タイパ」がよくないです。ボクが考える一番「タイパ」「コスパ」がよいのは
- セルフバックで得た資金で「Unlimited Affiliate3.0」を購入する!
- ボクのLINE公式アカウントに疑問や質問を送って隙間を埋める!
不明な点やご質問ありましたら、以下のLINEにメッセージもらえれば出来る限り回答させて頂きます。
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副業❼:Kindle電子書籍出版
これまで「ブログ」を使った収益化・マネタイズの方法をメインでご紹介してきましたが、ここからは「インターネット系副業」の中でも「ブログ以外」で稼ぐ方法をご紹介していきます。
Kindleについてはご存じの方が多いかと思いますが、簡単に説明しておきますと、Amazonが提供する「電子書籍サービス」のことです。
電子書籍についてはAmazonだけでなく多くの企業がサービス提供していますが、Amazonが提供しているだけあって、読みたい本のほとんどがKinde電子書籍で見つけることができます。
以下はKindle で扱っている本の一例ですが、雑誌から小説、ビジネス本、マンガ、写真集など何でも揃っていて、スマホやタブレット、パソコンなどで読むことができます。
上記の本の表紙だけ見てみると、写真集や雑誌などが多く入ってますが、このあたりからいきなり出版するのはハードルが高いので、まずはあなたが今持っている知識を誰かに教える感覚で本にしていくところから始めるのがよいのではないかと思います。
40代~50代のサラリーマンの方なら、これまでの社会人経験で得たもので人に教えてあげられるものは何かしらあるかと思います。
例えば、
- Excel/スプレッドシートの使い方やマクロ/スクリプトの作り方を初心者向けにわかりやすくまとめた本
- 自分なりのマネージメント論などがあればそれをまとめる
- 経理で会社のお金を扱っていた人は、その経験やノウハウなどを本にする
これまでの経験を踏まえて他人に少しでも教えてあげられるようなことがあれば、それは多くの人が欲しい情報である可能性があります。
「こんなのみんな知ってるし・・・」「教えられるようなものなんてない…」とは思わずに、まずは出版に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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Kindle出版費用と2種類の収益化方法
そうなんです、Kindle出版にはお金がかからないんです。ブログはレンタルサーバー代やドメイン代など少しコストがかかりますが、Kindleの初期費用はゼロ円です。
簡単に出版までのステップを記載しておきますと、以下のような流れとなります。
- KDP(Kindle Direct Publishing)に登録する
- WordやGoogle Documentを使って本を執筆する
- 本のタイトルや内容紹介文を作成する
- 表紙を作成する
- 本の価格を設定する
- Kindle出版申請→1~2日後にAmazonにて販売開始
そして、Kindle出版してAmazonのKindleストアにて販売が開始され、その本が「購入」もしくは「読まれた」場合には、あなたにはいわゆる「印税」が入ります。
「購入」もしくは「読まれた」と記載しましたが、Kindle出版のおける収益化は以下の2種類があります
- 購入された本の金額の「35%」もしくは「70%」の印税
- 「Kindle Unlimited」にて読まれたページ数に応じて1ページあたり概ね0.5円の印税
印税率の「35%」もしくは「70%」は販売者側で選ぶことができます。価格設定やAmazon独占販売にする設定が必要などのルールがありますが「70%」で設定しておいたほうがよいでしょう。
また「Kindle Unlimited」という本の読み放題サービスに加入している人が、あなたの本を1ページ読むごとに0.5円の印税が得られます。これが結構バカにならない収益になります。
Kindle Unlimitedは30日間無料体験ができます。Amazonのアカウントをお持ちの方なら簡単に登録できますので、一度こちら登録していろいろなKindle本を見てみることをおすすめします。
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副業におけるKindle出版のいいところ
Kindle出版は、1冊目の作成時だけやり方がとても面倒に感じてしまうかもしれませんが、最初の1冊を出版してしまえば2冊目以降はそれほど手古摺ることはなく、Kindle出版しておくといろいろとメリットがあります。
- Amazonが集客をしてくれる
- 本の著者になれる(ブランディングができる)
- ブログとの相乗効果が見込める
このあたりを書きだすとかなりのボリュームで書くことになってしまいますので、Kindle出版については別記事を準備したいと思います。
記事が出来るまでは、以下のLINEにメッセージもらえれば出来る限り回答させて頂きます。
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副業❽:コンテンツ販売(note/Brain/Tips)
コンテンツ販売のプラットフォームとして、現在は以下の3つが主流となっています。
まずここでいったい何が出来るのかというと、「自分で作成したコンテンツを有料で販売できるウェブサイト」です。
先ほどKindle出版を紹介しましたが、Kindleはあくまで「本」というスタイルでの販売です。この3つは「コンテンツ」として販売することになります。
ぶっちゃけ、同じ内容のものをKindleで「本」として出版することも「コンテンツ」としてnote/Brain/Tipsで販売することもできます。自分が持っているノウハウや経験などを「本」にするか「コンテンツ」にするかの違いだけと考えておけばよいでしょう。
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各プラットフォームの特徴と稼ぎ方
コンテンツ販売のプラットフォームとなるnote/Brain/Tipsですが、コンテンツ販売をする場としてのベースとなる機能は変わりないのですが、機能や手数料に異なる点があります。ここでは詳しくは記載しませんが、ざっと以下のような特徴があります。
- note:3つの中ではユーザー数はおそらくダントツ。無料/有料のコンテンツ作成することができ、ブログのように使うことも可能。Brain/Tipsと比べて「稼ぐ系」以外のコンテンツも多くあり、幅広いジャンルのコンテンツを掲載することができる。
- Brain:noteにはない「レビュー/アフィリエイト機能」があります。誰かのコンテンツを、あなたが紹介した誰かが購入するとあなたに紹介報酬が入る仕組みです。そのためか「稼ぐ系」のコンテンツが多く、50,000円程度の高額な商品も多く販売されています。
- Tips:note/Brainよりも後発のプラットフォームなのでまだユーザーはそんなに多くはないですが、noteとBrainのちょうどいいところを取った感じです。Tipsにもアフィリエイト機能があり、購入したコンテンツをPDFでダウンロードして見れる機能があり便利。「稼ぐ系」のコンテンツがやや多め。
どんなジャンルのコンテンツにするか、どれくらいの金額で販売したいかなどによって、どのプラットフォームにしたらよいのかを選ぶことになります。
初心者でコンテンツ作成して、いきなり何十万円も稼ぐということはなかなかハードルが高いのが現状ですが、
- ブログの記事を横展開してコンテンツ化して販売する
- SNSでフォロワーを伸ばして影響力をつけてからコンテンツ販売する
などの「横展開」と「合わせ技」で月100万円など大きな収益を得ている人はゴロゴロいます。
これらコンテンツ販売のプラットフォームの使い方・攻略の仕方を知っておくと、収益化の幅が拡がるということは覚えておきましょう。
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副業❾:Webライター
「Webライター」とは、文字通りWebサイト上の文章を書く人です。ネット上にあるあらゆるWebページの文章を書くのが仕事となります。
Webライターは、ネット環境に繋がるパソコンがあればできる仕事であり、特別なスキルがなくても誰でも始められる副業です。つまり、
「月収と稼げるまでの期間イメージ図」には文字単価別に3つのWebライターの枠を記載しましたが、いずれも右下には「作業員」のアイコンがついていたのにお気づきでしたでしょうか?
つまりWebライターは「フロー型」の仕事であり、自分が働いた分だけ収入が得られるお仕事です。
これまで紹介してきた案件は「ストック型」のものばかりでしたが、Webライターは「フロー型」なので、仕事を誰かから請負いしなければなりません。
どこでWebライターの仕事を見つけるか?
初心者のうちは「クラウドソーシング」サイトにて、多数掲載されている募集案件に応募するところから始まります。
クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、「仕事を依頼したい会社」と「仕事を受けたい人」をオンライン上でマッチングするWebサービスのことです。
上記が大手クラウドソーシングの会社となりますので、この2つにまずは登録しておくとよいでしょう。
これらサイトにて「ライティング」「記事作成」などでお仕事を探してもらうとわかりますが、Webライターといっても「キャッチフレーズの作成」「インタビュー取材記事の作成」「メルマガ作成」などいろいろあります。
ですが、まず初心者のうちは「Webサイトの記事作成」「ブログ記事作成」などから応募するのがよいでしょう。
Webライターの報酬
Webライターの報酬は、「文字単価×文字数」で決まります。
仕事募集の内容を見ると、「文字単価」が掲載されている案件が多くあることがわかると思います。「月収と稼げるまでの期間イメージ図」には3つの文字単価で表現しました。
- 文字単価:0.5円~
- 文字単価:1円~
- 文字単価:2円~
Webライター初心者でいきなり文字単価:1円以上の仕事はほぼないので、まず文字単価:0.5円からスタートすることが多いです。
文字単価:0.5円となると、例えばブログ1記事:4,000文字書いたとしても2,000円。ここから更にクラウドソーシング企業の手数料(15%程度)が差し引かれるので、手取りとしては1,700円程度になってしまいます。
記事作成に慣れてないときは、1時間に書ける文字数としては1,000文字くらいと言われており、4,000文字を書くとなるとそれなりに時間がかかります。また提出してから修正・指摘事項への対応などをすると更に時間がとられます。
つまり、文字単価:0.5円では「思うように稼げない」ことになるのですが・・・、
Webライターを始めたばかりの文字単価:0.5円時代がいちばんキツイ期間なのですが、ここでWebライターとしての実績を作る必要があります。
この期間は修行の身と思って、10記事くらいは0.5~0.7円くらいの案件で請負い、その後は文字単価:1円の案件にもチャレンジしていくのがよいでしょう。
Webライターとしての実績がない人に、いきなり文字単価:1円の案件を発注する会社はまずないので、修業期間中に「実績」と「経験値」を蓄積してから次のステップに応募するほうがスムーズに階段を上がれます。
またブログを運用している方であれば、あなたの実績をブログを使ってアピールすることができます。あなたの「ポートフォリオ」を作成し、そこにあなたのブログやWebライターの経験を記載しておけば、募集する側の担当者にあなたの活動内容や実績を知ってもらうことができ、採用される確率も上がります。
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Webライターでどれくらい稼げるのか?
Webライターはフロー型の仕事なので、やった分だけ稼げることになります。
副業でWebライターの仕事に充てられる時間をどれくらい確保できるのかによって、月に稼げる金額も異なります。
例えば月5万円を目標とした場合(手数料は未考慮とすると)、
- 文字単価:0.5円 ➡ 5,000文字の記事×20件
- 文字単価:1.0円 ➡ 5,000文字の記事×10件
1時間に1,250文字書ける内容だったとして、
- 文字単価:0.5円 ➡ 4時間/1記事(5,000文字)✖20件=80時間
- 文字単価:1.0円 ➡ 4時間/1記事(5,000文字)✖10件=40時間
となります。
文字単価:1.0円であれば、平日(月火水木金)×各2時間=10時間×4週間=40時間で達成できそうですが、文字単価:0.5円だと厳しいですね・・・
逆に、文字単価:2円になれば、平日×2時間×4週間=40時間で月10万円も可能となってきます。
文字単価を上げるには、記事本文の作成だけでなく、記事構成や記事タイトル/メタディスクリプションの作成からWordPressへの入稿作業まで実施するなど作業範囲を拡げることや、クライアントとの信頼関係・値上げ交渉なども必要になってきます。
地道に実績と経験値を蓄えてレベルアップしていくことになりますが、ブログやコンテンツ販売などとは異なり「働いた分は必ず収入になる」ことから、Webライターで確実に稼ぐ方法を知っておいて損はないと思います。
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副業➓:YouTube
Youtubeについてはもはや説明するまでもないかと思います。
「月収と稼げるまでの期間イメージ図」においてのポジションは、収益化までの期間は少しかかる&月収も数万円から30万円くらいまでの幅を持たせて記載しています。
Youtubeを始めようと思ったときに、まず何を発信していくかを決めないといけません。
これまで紹介してきたブログ・Kindle・note/Brain/Tipsなどのテキストベースの発信とは異なり、動画のコンテンツを作成する必要があることから、Youtubeのほうが難易度は高いと思ってよいでしょう。
例えば、Excelの使い方や便利な技などを多く知っていたとして、テキストベースであれば文字と図解くらいでコンテンツを作ることができましたが、これが動画となると動画編集ソフトなどを使って動画コンテンツを作る必要があります。
カメラ/ビデオはスマホで十分な場合もあり、動画編集もスマホのアプリでできる場合もありますが、本格的にやるならPCを使ってそれなりの機材を揃える必要があるでしょう。
YouTubeに挑戦して大丈夫?
本当にYouTube動画配信を継続できるのか?
スペックのいいパソコンや動画編集ソフト、カメラなどの機材などを揃える前に、以下の点をよく考えてから取り組んだほうがよいでしょう。
- これまでの社会人生活の中で発信できるコンテンツはあるか?
- これまでやってきた趣味などでコンテンツ化できるものはあるか?
- それを動画にすることができるか?
- 動画のコンテンツとしてある程度の本数を作れるだけのネタはあるか?
本来は市場調査をして配信するコンテンツの需要があるかどうかを調べる必要がありますが、YouTubeは何がバズるかわかりませんので…、動画作成と配信ができそうであれば、まずはやってみるのもアリかと思います。
YouTubeはどうやって収益化するのか?
Youtubeの収益化・マネタイズの方法は、Youtubeクリエイター向けのアドセンスがメインです。
アドセンスは「トレンドブログ」のところでも出てきましたよね。
ブログの場合はブログに掲載されるGoogleが用意した広告がクリックされる毎に数円~数十円の報酬が受け取れる仕組みです。多くのアクセスが集まれば一定数の割合でクリックされるので、その分だけクリック報酬が得られるというものでした。
1再生あたりの単価は、動画の最初や途中に現れる広告の種類・ジャンルによって異なりますが、2023年時点では1再生あたり0.05~0.7円程度と言われています。
例えばある動画をYoutubeにアップし、その動画内の広告単価が0.5円で10万回再生されたとすると「5万円」の報酬がGoogleより振り込まれます。
YouTubeの収益化するまでの条件は?
ブログの場合はアドセンス申請をして、ブログの内容を審査されて合格になれば、ブログに広告を貼り付けることができるようになりました。
YouTubeのアドセンスの場合には明確な条件が設けられています。
- チャンネル登録者数:1,000人以上
- 月動画再生時間:4,000時間以上
この2つの条件をクリアしないと収益化できない仕組みになっています。
YouTubeを始めてからこの条件をクリアするのは、それなりにハードルが高いです。1回バズっただけではダメで、継続的に視聴者に有益な情報を配信する、継続的に視聴者の興味が湧く動画・おもしろい動画を配信することが必要です。
2023年になってから、チャンネル登録者数:1,000人以上の条件が緩和されて500人以上になるとのニュースもありますので、半分になればだいぶ収益化までのハードルは下がってきそうです。ただし適用になる時期は未定。
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副業⓫:自社商品販売
「月収と稼げるまでの期間イメージ図」の右上のところまで来ましたが、ここまで来るにはそれなりの経験と実績が必要になってきます。
自社商品と書くとイメージできないかもしれませんが、要は自分で作った商品・サービスを販売するということです。
これまでに紹介してきた、Kindleやnote/Brain/Tipsなどでコンテンツ販売をすることも自社商品販売に含まれますが、他にも以下のようなものがあります。
- オンラインサロン運営
自らが運営者となってサブスクリプションで参加してくれたメンバーの方に向けて、様々な情報を発信していくコミュニティの運営です。 - コンサル販売
自分の専門分野に関して相談を受け、それに対する診断やアドバイス・教育・指導などを行うサービスを販売することです。 - 個別サービス開発・販売
世の中の様々なニーズに対して個別に製品やサービスをつくって販売することです。例えばプログラミングが得意な人であれば「Twitter自動投稿ツール」を開発して販売するとか、「話し相手になって愚痴を聞いてあげる」サービスを作って販売するなどです。
このような商品やサービスを作って、例えば「ココナラ」で販売し収益化することができます。
専門的な知識・スキルのある方なら「コンサル販売」で商品化することができますし、専門的なスキルがない方でも斬新なアイデアを思い付いたらそれを商品化してみると、一発当てられるかもしれません。
「ココナラ」のサイトを見ると、”こんなものまで販売しているのか!”と思うような商品・サービスも多くありますので、一度どんな商品・サービスがココナラで販売されているのかを一通りチェックしてみることをおすすめします。
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副業⓬:SNS運用(Twitter/Instagram)
ここまで各案件毎に、始め方と稼ぐ方法の概要を紹介してきましたが、インターネット系副業で稼ぐには同時にSNS運用が必須です。
「月収と稼げるまでの期間イメージ図」においては、全ての案件と重なるような広い枠で「SNS運用」を記載しているのはこのためです。
あなたのコンテンツを認知してもらう
ブログ・YouTube・Kindle・note/Brain/Tipsのどれを始めたとしても、いきなりあなたの記事や動画を沢山の人が見てもらえる訳ではありません。
多くの人に見てもらうには、例えばブログだったら検索結果で上位表示をとることが必要であり、ある程度の時間を要します。またnote/Brain/Tipsでコンテンツ販売したとしても、無名のあなたが作ったコンテンツにいきなり注目が集まることは稀でしょう。
世の中のなるべく多くの人に、自分の書いた記事・編集した動画・作成したコンテンツを知ってもらうところから始めなければならないということです。
これは当たり前のことで、会社でも新商品を販売開始する際には、沢山のCM・広告を使ってまず多くの人に認知してもらうことをやってますよね。
インターネット系副業でも、「広告」を配信して自分のコンテンツを宣伝することもできますが、それなりにコストがかかります。
SNSを使えば、あなたのコンテンツを紹介したり、あなた自身の考えていることや行動などを情報発信をしていくことができます。あなたの発信に興味を持った方が「フォロワー」となり、フォロワーが増えることはあなたの影響力が増えるということにもなります。
では、SNSは何から始めていけばよいのでしょうか?
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SNSの種類と始め方(副業初心者向け)
こちらは主要な4つのSNSの月間利用者と特徴についてまとめられた表を引用掲載させて頂きました。
各SNSによって使用する人の属性があり、Instagramなら「画像」による訴求が強いのでビジュアル系のジャンルとの相性がよく、Twitterはテキスト中心のSNSで属性のジャンルが広いといった特徴があったりします。
どのジャンルで情報発信を行っていくのかによって、メインで発信するSNSも変わってきますが、集客という目的としては「Twitter」は押さえておきたいところです。
Twitterの具体的な運用方法は、ここでは紹介しきれませんが、プロフィール設定(肩書・アイコン・ヘッダー画像など)や固定ツイートの設定、実際のツイート投稿の仕方からフォロワー増加のテクニックなど、これだけで1冊の本が出来てしまうくらいの内容になります。
「特化ブログ」の章で紹介した「アンリミテッドアフィリエイト」には、これらTwitter運用の詳しいやり方も含まれていますので、興味のある方はご覧ください。
>>アンリミテッドアフィリエイト(Unlimited Affiliate3.0)
Instagramには「インスタ映え」という言葉があるとおり、写真・画像・ショート動画を使ったビジュアル重視なジャンルでの情報発信に適しています。
例えば美容・ファッション系だったり、グルメ系などとも相性がよいですし、スポーツ系のジャンルも多くの人が集まってきています。
運用のやり方として、ベースとなる部分はTwitterと同じなのですが、Instagramに特化した「ストーリーズ」「リール」を使った運用のやり方・ノウハウもありSNS毎に攻略方法は異なる部分があります。
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Twitterを使ったマネタイズの教科書
こちらはボクが購入して非常に参考になった「Twitterマネタイズの教科書」です。
40,000字を越えるかなりボリュームのあるTipsですが、Twitterを使ったいろいろなマネタイズ方法とそのノウハウが詰まっており、非常に勉強になりましたのでご紹介だけしておきます。
初心者の方がいきなり読むには少ししんどいかもしれませんが、経験値が増えていくにつれこの教材仁書いてある内容がしっくり腹落ちするようになると思います。
>>Twitterマネタイズの教科書
https://tips.jp/u/kkun/a/moneyy/IZEYArb7
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副業⓭:Web3関連(暗号資産/NFT)
これから副業を始めるのであれば、
「GAFAM」に代表されるITの巨大企業が中心のweb2.0から、web3へ着々と時代が進んでいます。
ここでWeb3の説明をしだすとかなり長くなってしまうので割愛しますが、「インターネット系副業」をこれから進めていくのであれば、Web3は避けては通れません。
こちらの記事にWeb3/ブロックチェーンについてわかりやすく解説してますが、興味のある方だけじっくり読んでもらえればと思います。
>>参考記事)web3やブロックチェーンを経済産業省のわかりやすい資料を使ってやさしく解説
https://kosodate-enjoy.com/web3-blockchain-meti/
2023年の時点ではまだボンヤリしたところしか見えてませんが、これからの「ネットで稼ぐ」手段や方法には間違いなくWeb3が絡んできます。
ブロックチェーンという新たな技術基盤の上で動作する「暗号資産(仮想通貨)」「NFT」「メタバース」のことを知っているかどうか、触れたことがあるかどうかで、個人で稼ぐチカラの幅が全く異なってくるはずです。
今はまだ出来ることが限られており、副業のメインとして進めていくにはまだ早すぎると思いますが、今から少しでもこれらの新しい技術に触れておく・とりあえず使ってみることをお勧めします。
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暗号資産(仮想通貨)
これからのweb3の時代到来に備えて、出来れば今からでも暗号資産の扱いに慣れておいたほうがよいでしょう。理由は以下の点があります。
- Web3の時代に取り残されないように
- これからの時代の変化に適応できるように
- 稼ぐためのあらゆる可能性/選択肢を増やしておくために
高額な投資を勧めている訳ではありません。
少額でもいいので、暗号資産を保有するという経験をしておいたほうがよいということです。
暗号資産(仮想通貨)に関しては、「怪しい」「詐欺にあいそう」などのネガティブなイメージが日本では先行してしまっており、日本人の保有率は世界の中でもかなり低いほうなのですが・・・、この先Web3の世界が拡大していくにつれて「暗号資産」を使わざるを得なくなってくるはずです。
こちらの記事は、40代サラリーマン向けに暗号資産の始め方をまとめたものです。
>>暗号資産(仮想通貨)の始め方~40代サラリーマン向け超初心者ガイド~【2023年版】
https://kosodate-enjoy.com/crypto-beginners-guide/
暗号資産を今から始めても遅いのではないか?と思う方がいるかもしれませんが、全然そんなことありません。
2024年に半減期というものを迎えて価格高騰することも想定されるイベントもあることから、2023年は始める絶好のタイミングです。以下記事も合わせてご覧ください。
>>【暗号資産】40代から始めるのは遅い?→【結論】今から始めても早いほう
https://kosodate-enjoy.com/crypto-start-40s/
次に紹介するNFTを購入するためには暗号資産が必要となり、またコツコツと積立て投資や貸暗号資産などの運用で資産を増やしていくことも可能ですので、まずはこのブログで「暗号資産」とはどんなものなのかを読んでみてもらえればと思います(暗号資産の始め方に関する記事は1~9まであります)。
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NFT
NFTはまず考え方から理解しないとその先に進めなくなってしまいますので、以下記事をまず読んでもらえるとより理解が進みます。
>>【超初心者向け】NFTの超わかりやすい解説と始め方・稼ぎ方
https://kosodate-enjoy.com/what-is-nft-for-beginners/
NFTを使った稼ぎ方は、現時点では大別して ①販売 ②転売 ➂ゲーム ④ブログ の4つになりますが、今後Web3の世界が拡大するに従って、NFTを使った新たな稼ぎ方がどんどん生まれてくるものと想定できます。
2023年時点での4つの稼ぎ方については、こちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。。
>>NFTの稼ぎ方4選!①販売②転売➂ゲーム④ブログで稼ぐ方法を解説します!
https://kosodate-enjoy.com/nft-how-to-earn/
②NFT転売 のやり方については、こちらクロフネさんのBrainがよくまとまっており、NFT転売のやり方と値上がりしそうなNFTの見つけ方がズバリ解説されており有益な情報です。NFTの扱いが本格化してきたときに、この考え方・やり方を知っていると先行者利益が得られることは間違いなさそうですのでご紹介しておきます。
>>【2023年〜注目度No.1】年4500万円以上稼ぐNFT転売のバイブル【1000部突破】
https://brain-market.com/u/kurofune_nft/a/b2czM2QTMgoTZsNWa0JXY?from=bwN1YTOgojclNXd
④NFTブログ は新たなニュース、キーワード、稼ぎ方がどんどん出てくる新しい領域です。情報のアップデートが速いので、敏感に情報をキャッチする習慣をつける必要がありますが、それが出来れば「特化ブログ」を始める方にはおすすめのジャンルです。
>>NFTブログの始め方|40代初心者が月1万円稼ぐ6つのコツを紹介します!
https://kosodate-enjoy.com/nft-blog-how-to-start/
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まとめ:40代サラリーマンの副業は何から始める?
副業は現代の働き方において、重要な選択肢となっています。
本記事では、インターネット系の副業、投資系の副業、労働系の副業など、異なるジャンルの副業を詳しく解説してきました。それぞれの特徴やメリット、デメリットを理解することで、あなたに最適な副業を見つける何らかの手助け・きっかけになれば幸いです。
記事内にも記載しましたが、副業を始める前に意識しておくべきポイントとして、副業の目的を明確にし、自分に合った副業を選ぶことが挙げられます。さらに、フロー型とストック型の副業の違いを理解し、収益を上げるための戦略を立てることも重要です。
特にこのブログのメイン読者層となる40代サラリーマンにおすすめの副業として、インターネット系副業が挙げられます。アフィリエイトやコンテンツ販売などの方法を活用すれば、時間や場所にとらわれずに収入を得ることが可能です。ただし、時間切り売りの副業や投資による副業はリスクが伴うため注意が必要に。
副業を始める際には、自分のライフスタイルや目標に合った副業を選び、地道な努力を重ねることが成功への鍵となります。
紹介した副業はどれも、初期費用をほとんどかけずに始められる案件ばかりですので、リスクはほとんどないと言ってもよいでしょう。
ここまで読んでもらっているということは、今後のあなたの人生について真剣に考えており「このままではマズイ」「何か変えていかなきゃ」という危機感を少なからずお持ちなのではないかなと思います。
ここで実際に行動に移せるかどうかで、「50代からのあなたの人生に余裕が生まれるかどうか」が変わってくるかもしれません。
副業を上手に活用して、より豊かな人生を手に入れることを願っています。