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【2024年】暗号資産は40代から始めるのは遅い?→ 今から始めても早いほう

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Ryupei
まだ暗号資産を始めてないけど、今からでも始めたほうがよいのでしょうか?
今回はそんなお悩みを解決する記事を書きました!

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このブログでは40代の会社員の方をメインに、暗号資産(仮想通貨)とブログ運営に関する情報を発信しています。

この記事は、これから暗号資産(仮想通貨)を始めるのはもう遅いのでしょうか? という疑問に関して記載した記事です。

暗号資産(仮想通貨)のこれまでの歴史や仮想通貨ブームなどの状況・背景、また暗号資産の保有者の割合や属性などのファクトデータなども踏まえ、

40代会社員がこれから暗号資産を検討する際の参考になるような記事になっています。

このブログでは、これから来るweb3時代に備えて今からでも暗号資産を少しずつ始めていくことを推奨していることから、「今からでも遅くないので始めてみてはどうだろうか?」という内容になるのは読む前からわかってしまってるかと思いますけど、、、

いろいろ参考になる内容も書いてますので、まずはサラッと読んでみてほしいです。

それでは、始めていきましょう。

 

暗号資産(仮想通貨)のこれまで

暗号資産40代から始める_01

暗号資産が生まれてからこれまでのことについては、他にもいろんなところで詳しく解説されていると思うので、ここではあんまり文字数を多くしないようにはしようと思います。

でも、これから暗号資産を始めてみようかという方には、やはり気になる内容かと思うので、

Ryupei
ボクの理解している内容&個人的見解も含めてざっと解説していきますので、気楽に斜め読みしてもらえれば。。。

 

ビットコインの誕生は?

これはちょっと気になりますよね・・・?

誰がビットコインをつくったのか?ストーリーについては、少しミステリーが入ったところもあり、

Ryupei
このストーリーを知ったことで、暗号資産に非常に興味を持ちました。

 

ビットコインは、2008年10月に「サトシ・ナカモト」と名乗る人がインターネット上に投稿した論文が始まりとのこと。

「サトシ・ナカモト」って日本人の名前ですよね?

でもこれまで2回ほど仮想通貨ブームがあったにもかかわらず、その生みの親とも言うべき「サトシ・ナカモト」のことはニュースにも出てこないし、一般の人で知ってる人はほとんどいないはず。

「サトシ・ナカモト」の正体は?

この「サトシ・ナカモト」の正体は、実は謎に包まれており、2023年になる現在でも正体が不明のままのようです。

暗号資産の代表ともいえるビットコインを開発したサトシ・ナカモトは、その論文を発表後には実際にビットコインの運用を開始させ、その後も様々な開発にも携わりビットコインのプロジェクトを率いていたとされています。

どこまでプロジェクトに関わっていたのかまではわかりませんけど、その後プロジェクトの管理を他に任せるようになってからは消息が不明になったとのこと。

それからというもの、世界中で「サトシ・ナカモト」探しが始まり、我こそがサトシ・ナカモトであると名乗る人が後を絶たなくなったようですが、その人の特定には至ってない状況が続いてます。

様々な記事では、Satoshi Nakamoto/サトシ・ナカモト と表現されることが多いようですが、「中本哲史」と漢字表記することもあるようです。

そしてビットコインにおける最小単位は「0.00000001 BTC」と決められているようですが、この最小単位を「1 Satoshi」と表記するらしいんです。

この「サトシ・ナカモト」に関するストーリーはネットで調べればいろいろと他にも興味深いストーリーがあるので、ぜひ一度調べて見てもらえればと思います。

ビットコインの取引きがはじめる

「サトシ・ナカモト」の論文から1年後の2009年には、その論文の内容を実現するためのソフトウェアが開発され公開されています。

そしてビットコインの始めての価格が提示され(2009年)、最初の取引きが行われたのは翌2010年のことだったようです。

更にビットコインへの両替ができる最初の仮想通貨取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」が誕生しビットコインのサービスが開始されました。

その後、アメリカではメディアもビットコインを取り上げるようになり、認知度が一気に広まったようです。

これ以降は、ビットコインの相場が激しく変動する時期に入ったようで、ビットコインバブルが発生したと思えば、仮想通貨取引所「マウントゴックス」がハッキングに遭うなどして価格が低迷した時期もあったりと、荒れた時期もあれば落ち着いた時期もありだった模様。

2回の仮想通貨ブーム到来

2017年になると、日本においても仮想通貨の取引が活発になっていきます

これが日本においては1回目の仮想通貨ブームとなり、2017年後半から2018年の初頭にかけて「ビットコインブーム」が起こりました

2017年1月には8.5万円くらいだったビットコインは、12月にはなんと230万円まで大きく上昇し、この時「億り人」という言葉も新たに生まれて大きく儲けた人たちが現れました。

その後2018年にはビットコインは大きく下落し、バブルが崩壊した状況となってその後はしばらく落ち着いた状況が続きましたが、2021年には2回目の仮想通貨バブルが到来し、2021年11月にはビットコイン史上最高値の777万円という価格になりました

翌2022年にはバブルは再び崩壊し、2023年は200万円~300万円の間で推移しています。

ビットコインの推移(2014-2023)

BTC_All_graph_coinmarketcap

出典:CoinMarketCap https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/

2014年から2024年8月までのビットコインの推移(1BTCの日本円価格)は上記のとおりです。

2017年と2022年のビットコインバブルの様子が見てとれます。

また2024年3月には、1ビットコインがついに1,000万円を超えました。

このグラフが示すように、

Ryupei
暗号資産(ここではビットコイン)は非常に価格変動の激しいものです。

 

日本だけでなく、世界で起きている様々な出来事によって価格は上下に変動し、時には風評による価格への影響などが見受けられるときもあるようです。

この後、また3回目のブームが到来するのかどうかはわかりませんけど、長期的な観点からは日本円に対するビットコインの価格は、上昇傾向が続くのではと予測されることが多いようです。

とはいえ、今後どうなるかは全くわかりませんけど、これからの動向が非常に気になってきますよね。

これから暗号資産を始めてもまだ早いほう!

暗号資産40代から始める_02

1つ前の記事では、暗号資産(仮想通貨)はいったいどんな人がやっているのか?について、いろいろデータから探って記事にしてみました。

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暗号資産(仮想通貨)はどんな人がやってるアイキャッチ画像

ネット上には暗号資産に関する様々なデータが公表されており、そのデータ毎にアンケートの期間や対象者が異なるため、得られるデータが若干異なるのですけど、

この記事では暗号資産に関する2つのデータ(野村総合研究所とMMD研究所)から、どれくらいの人が暗号資産を保有しているのか?などをチェックしてみたものになります。

保有経験のある人は10%に満たない⁈

2つのデータのうち、2022年4月時点で暗号資産を現在も保有している方は、多い方のデータでも6.1%という結果が見えてきました。

過去に保有していた人を含めても9.1%という結果となり、2022年4月時点では10%にも満たないといった状況。

この記事を書いているのが2023年3月なのですが、このデータから1年経過したとはいえ10%程度という状況は変わってないでしょう。

40代の男性(サンプルは1,107件)のうち、暗号資産を保有している人もしくは保有したことがある人の割合は14.3%という結果も出ており、全体平均よりかは割合は多いとはいえ、まだまだ少数といえるかと思います。

暗号資産とインターネットの普及率

(出典)総務省「平成21年通信利用動向調査」http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

上のグラフは、インターネットの利用者数及び人口普及率の推移をあらわしたものです。

暗号資産の普及の状況は、インターネットが普及してきた状況によく似ていると聞いたことがあります。

普及率の伸び方が似ているのではないかと思いますが、現在の暗号資産の保有率の状況は10%くらいだとして、インターネットでいうと平成9年~10年(1997~1998年)くらいな状況でしょうか。

40代会社員の方なら覚えているかとおもいますけど、2000年前のインターネットといえば、まだADSLが普及する前のISDNの時代。

ドコモがiモードのサービス開始したのが1999年ですし、Googleが日本語で検索エンジンをはじめたのが2000年です。

まだ自宅でインターネットに接続するには「ピー、ヒャラヒャラヒャラヒャラ・・・」のアナログ回線でネットスケープナビゲーターを使って、画像がゆっくり段階的に表示されるといった時代だったかと思います。

その時代に自宅でインターネットを使っていた方と、現時点で暗号資産を保有している人は同じくらいの割合

ということになります。

インターネットは2000年から一気に普及率が伸びてきたという経緯がありますが、暗号資産の普及率も似たような状況を辿るというのであれば、2年後の2025年あたりから一気に普及率が伸びることになります。

あくまで「同じような傾向を辿るのであれば」という前提ですが・・・

これから始めてもまだまだ「遅くない」

年代に関係なく、暗号資産を今から始めたとしても「遅い」という状況ではなく、

Ryupei
むしろ「早い方」に分類されます。

先ほど既に2回の仮想通貨ブームがあったことを書きましたが、それでもまだ保有している人の割合は1割程度ということです。

そして暗号資産の普及が、これまでのインターネットの普及と同じようなカーブを描くのであれば、、、これからの2~3年くらいで一気に普及率が上昇していく可能性もありそうです。

暗号資産はまだこのような状況であることから、少額でもいいので早めに暗号資産の扱いに慣れておくと、普及率が上昇してきたときに「選択肢が広がる」のではないかと思います

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40代から暗号資産を始めたい理由

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このブログでは50歳からの人生を豊かにするために、45歳くらいの方には暗号資産を少額でもいいので始めておき、扱いに慣れておくことを推奨していますが、その理由について、ここでは簡単にまとめておきます。

これから訪れる「web3時代」に備える

これから訪れるであろうweb3の時代はブロックチェーンの時代です

web3がどこまで、どのように現在のweb2に入りこんでくるのか、取って代わっていくのかはまだわからないのですが、今後NFTが普及しデジタルコンテンツに所有権が付与されることで、新たな経済圏がどんどん生まれていくことになると思います。

NFTはブロックチェーン上で動くものであり、同じくブロックチェーン上で動く「暗号資産」を用いて、NFTのやり取り・取引きが行われます。

現在の取引きは、現金・電子マネー・クレジットカードなどがメインで行われていますが、web3の時代では「暗号資産」を使います。

つまり、

Ryupei
「暗号資産」を持ってないと、web3の世界を渡り歩くことが出来ない

ということにもなります。

 

こちらの記事には、経済産業省のわかりやすい資料があるのでそれを使ってweb3とブロックチェーンについて、少しかみ砕いて記事で解説してみました。合わせてご覧ください。

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Web3ブロックチェーンわかりやすくアイキャッチ画像

「稼ぐ選択肢」を今のうちから増やしておく

上記のとおり、これからweb3の時代がやってきます。

やってきますというか、もう来ているのかもしれませんが、一般の人々にとっては「何それ?」って感じですよね

でも、

Ryupei
間違いなくこの流れは来る!

個人的にはそう思っています。

先ほども記載したとおり、これからNFTがどんどん普及していき、デジタルコンテンツに所有権が付与されることで、新たな経済圏が生まれてくることが想定されます

NFTが登場する前は、デジタルコンテンツは複製され続けるものであり、誰が所有者なのかを証明する仕組みがありませんでした。

でもNFTの登場により、デジタルコンテンツに所有権が付与されるようになることで、これまでバーチャルな世界では実現が難しかったことができるようになってくる、つまり、

現実社会で行われている取引が、仮想空間でも同じように出来るようになる ➡ 新たな経済圏が生まれる

のではないかということ。

メタバースのブームはこれまでも何度かありましたけど、ここ最近もまたメタバースというキーワードが世の中に溢れかえっているかと思います。

今回のメタバースのブームは、NFTの普及と同時に進むことで、これまでのブームとは異なり、より大衆化に向けた動きが出てくるのではないかと思っています。

メタバースの仮想空間の中で、様々な商売が出来るようになる

こんな流れになってきそうなので、じゃあそこで売られている「商品」や「価値」は何と交換するの?というと、「暗号資産」と交換することになります。

つまり、NFTがこれから普及し、新たな経済圏が生まれて新たな稼ぎ方がどんどん出てきたときに、「暗号資産」の扱いに慣れておけばスムーズに新しい経済圏に入ることができるということになります。

 

Ryupei
子供に「なぜ勉強したほうがよいの?」と聞かれたときに、いつも「人生の選択肢が増えるからだ」と言ってます。

暗号資産も今のうちから勉強しておいたほうが、これからの時代の「稼ぐ選択肢が増える」ことは間違いないでしょう。

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自分で資産を増やす時代

このブログで暗号資産を今のうちからボクと一緒のペースで始めていきましょう!と言っているのは、上記2つが主な理由であり、暗号資産によって自分の資産を増やすことや大儲けするために始めましょうといっているのではありません。

なんですけど、今の時代は情報を「知っているか、知らないか」で自分の資産形成も大きく変わってきます

もう銀行なんかにお金を預けていても全く増えないし、電気代や食料品など様々なものが値上げになっていても給料はそれに追いつかず、サラリーマンは源泉徴収でいつのまにか税金がかなり持ってかれているといった状況。

それでもこれから子供の教育費や住宅ローンの返済、また親の介護や自分の老後資金など、考えることが山積している状態です。

今の時点では、その資産形成に「暗号資産」を推奨はしていませんが、ただこの暗号資産のことを学ぶことによって、付随するいろいろなモノが見えるようになってくると思います。

こちらの記事には、暗号資産のこれからや具体的な始め方などの暗号資産の初心者向けガイドをまとめた記事です。

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まとめ:暗号資産は40代から始めるのは遅い?

成り行き任せにこれからの50歳からの人生を送るのではなく、自分で稼ぐチカラを身に付けて、自分でお金を増やす知識も手に入れる。

このブログもまだ暗号資産についてはまだまだ経験が少ないですけど、でも吸収した知識やノウハウなどを共有して一緒に学んでいければと思っています。

次の記事:暗号資産は何から始めたらよい?

これから暗号資産を始めようと思う人にとっては、

  • 何から始めたらいいのか?
  • どこで購入したらよいのか?
  • まず何をすればよいのか?

いろいろとさっぱりわからないことが多いのではないかと思いますので、こちらの記事ではこの点についてまとめてあり、まずは5万円からビットコインを始めてみることを推奨しています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。