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副業を始めることは、このブログの主な読者層となる40代~50代のサラリーマンには必須な時代です。
団塊ジュニア世代の方たちが50代になり、これまで会社の第一線で活躍していた人達も「役職定年」により次の世代へバトンタッチする時期に突入してます。
実績や経験を積みそこそこ高い給料をもらっている人達が大量に余る状況になるということであり、会社経営の立場から考えれば、この層にメスを入れることが一番効果的な施策が打てることは明らかです。
既に危機感をもって行動に移している人もいますが、大企業にいる人ほどこのような危機感が希薄な傾向です。
既に50代で居心地のよくない職場で働いているなら「今すぐ」、40代で行き詰っていると感じる方なら「少しでも早く」、自分自身で稼ぐチカラを身につける行動を始めることを本ブログではおすすめします。
しかし、副業の種類やジャンルは多岐にわたり、「どれが自分に適しているのかよくわからないから行動に移せない」というのが実状かもしれません。
インターネット系の副業、投資系の副業、労働系の副業など、それぞれに特徴とメリット、デメリットがあります。また、フロー型とストック型の副業の違いも理解する必要があります。
本記事では、副業の種類/系統それぞれの特徴を紹介し、副業を始める際に意識しておくべき重要なポイントも解説していきます。
これまで入社以来、会社一筋で頑張ってきたボクと同世代の方が、副業を始めていきなり路頭に迷うことのないように・・・
ボクの副業の経験をベースに「個人で稼ぐ力を身につける」お手伝いが出来たらなと思っています。
自分はどんな副業から始めたらよいのか?どの副業が自分に合っているのか?などの悩みや疑問・質問などありましたら・・・、こちらのLINE友だちしてお送りください!いただいた内容を1つ1つ見て回答させていただきます。この記事が少しでも役だってもらえたら嬉しいです。
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副業の種類/系統/ジャンル(初心者向け)
これからはじめる副業を選ぶことは、これからの自分の生活スタイルや目標に合わせた重要な決断となってくる可能性もあります。
一口に副業といっても様々な種類がありますが、ざっくり分類すると以下の3つに大別されます。
- インターネット系
- 投資系
- 労働系
それぞれの副業には特徴、メリットとデメリットがありますが、あなたに合った選び方次第で充実した副収入を得ることができるかもしれません。
まずはこの3つの種類/系統を順番に見ていきましょう。
①:インターネット系の副業
インターネット系の副業の特徴
インターネット系の副業は、インターネットの活用して行う副業です。
ネット上で仕事をすることになるので、働く場所や時間に縛られずにまさに柔軟な働き方ができる点が特徴となります。
自宅やカフェ、ワーキングスペース、また旅行先・出張先など、インターネットに接続できる環境さえあれば仕事ができます。
またパソコンが1台あれば出来てしまう仕事であり、中にはスマートフォンだけで始めることができる副業もあります。
インターネット系の副業のメリット
インターネット系の副業には以下のようなメリットがあります。
📘好きな時間・場所で働ける
📘成果に応じた収入が得られる
📘少ない資金で始められる
多くのインターネット系の副業は、少ない資金から始めることができます。パソコンやスマートフォンを所有してさえいれば、高額な機材や設備を揃える必要がないため、初期費用を抑えてスタートできます。
カフェやラーメン店を開業するとなると多くの初期費用がかかってしまうことから上手く行かなかったら多額の借金を背負ってしまう可能性がありますが、インターネットの副業は初期費用が少なく始められるため、リスクを抑えて副業ができるというのが大きな特徴です。
インターネット系の副業のデメリット
一方で、インターネット系の副業には以下のようなデメリットもあります。
📕初期収益が不安定
📕ITリテラシーが必要
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②:投資系の副業
投資系の副業の特徴
投資系の副業は、株式、FX、暗号資産(仮想通貨)、不動産などに自らの資金を投入し、その運用によって収益を得るビジネスです。
リスクとリターンのバランスがかなり重要であり、投資に関する専門的な知識が必要となります。
投資系の副業のメリット
投資系の副業には以下のようなメリットがあります。
📘ハイリターンが見込める
📘少額から取引ができる
📘不労所得を得られる可能性がある
投資系の副業のデメリット
一方で、投資系の副業には以下のようなデメリットもあります。
📕リスクが大きい
📕専門的な知識が必要
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➂:労働系の副業
労働系の副業の特徴
労働系の副業は、自らの身体を使って働くことで報酬を得る形式の副業です。
アルバイトや家事代行、デリバリースタッフなど、さまざまな職種があります。副業として労働をすることで、本業とは異なるスキルや体力を活かすことができます。
労働系の副業のメリット
労働系の副業には以下のようなメリットがあります。
📘すぐに始められる
📘誰でもチャレンジしやすい
労働系の副業のデメリット
一方で、労働系の副業には以下のようなデメリットもあります。
📕大きな金額は稼げない
📕体調管理が難しくなる
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40代サラリーマンにおすすめの副業
3つの副業の種類/系統の特徴・メリットとデメリットをご紹介してきましたが、このブログのメイン読者である40代のサラリーマン/会社員の方がこれから始めるにはどんな副業を選べばよいのでしょうか?
まずは3つの種類/系統から選んでいきたいと思います。
インターネット系の副業がおすすめ
副業を始める際に、特に社会人やサラリーマンにおすすめなのはインターネット系の副業です。
なぜなら、インターネットを活用することで場所や時間に縛られずに仕事ができるため、本業で忙しい日常の中でもスキマ時間を有効に活用できるからです。
インターネット系副業の代表的なものとして「ブログ」と「SNS」を使ったWeb副業が挙げられます。
ブログを書くことでアフィリエイト収入を得たり、SNSを活用して商品のプロモーションを行ったりすることで収益を上げることができます。
- ブログは、興味のあるテーマや専門知識を活かして情報を発信することができるため、個人の魅力やスキルを活かすことができる点が魅力です。また、ブログの記事は一度書いておけば、その後もインターネット上で永続的に存在し、定期的な収益をもたらす可能性があります。
- SNSを活用した副業も同様に、自分のアイデアやクリエイティビティを活かすことができます。特に、YouTubeを使った動画制作やInstagramを使った商品紹介などは、多くの人々に関心を引く可能性が高く、収益を上げるチャンスを提供してくれます。
インターネット系の副業は、初期投資が少なく、個人のスキルや発想を活かすことができるため、社会人やサラリーマンにとって理想的な選択肢となっています。自分のライフスタイルやスケジュールに合わせて取り組むことで、効率的に収益を上げることができる可能性があります。
次に、おすすめでない副業について考えてみましょう。
副業初心者におすすめできない副業とは
副業を長く続けるためには、どんな副業にするのかがもっとも重要です。
ここでは、副業初心者のサラリーマン/会社員に不向きでおすすめできない仕事の特徴を解説します。
時間切り売りの副業
副業を選ぶ際には、本業との両立や時間的な制約を考慮することが大切です。
単純作業などに代表される「時間切り売り」の副業は、スキルをほとんど活かさずに単調な作業を行う特徴があります。
たとえば、データ入力やアンケート回答などがこれに該当します。このような副業では、得られるスキルが将来の収益に繋がりにくく、収入の拡大には限界があります。
少額のお小遣い稼ぎを目的として副業する場合には適しているかもしれませんが、副業である程度の収入を増やしたいと考える場合には向いていないでしょう。
投資による副業
先ほど紹介した2つめの系統となる「投資」による副業は、多くの方にはおすすめできません。
株式投資やFX、不動産投資などは、多くの知識や初期投資が必要であり、成功には時間と努力が欠かせません。
サラリーマン/会社員として昼間は働き、残りの時間で副業として投資を行うためには時間的な制約がありリスクが大きすぎます。
相場の変動が激しい投資は、日常業務に集中できなくなるリスクもあるため、特にデイトレードなどの短期的な取引は未経験者にとって厳しい状況と言えるでしょう。
雇用される副業
サラリーマン/会社員の場合、多くの会社では新たに雇用される副業は制約が多く、本業との両立が難しいケースがほとんどでしょう。
雇用されるということは時間や場所を拘束されるケースも多く、時間的な融通が利かないため本業に支障をきたす可能性があります。
特に、本業で勤務時間外にアルバイトを行う場合は、体力的にも精神的にも負担がかかることがあります。
また、勤めている会社の規約で複数の企業に雇用されることが禁止されている場合が多いので、事前に会社のルールを確認する必要があります。
これまでの内容から言えることは、、、
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副業のタイプ:フロー型とストック型
ここまでは副業の種類/系統として、インターネット/投資/労働の3つの種類(カテゴリ)をご紹介してきましたが、ここでは副業の「タイプ」について見ていきましょう。
それぞれ異なる特徴や利点を持っていますので、その点について深堀していきましょう。
サラリーマン/会社員の副業としておすすめな「インターネット系の副業」をベースに解説していきます。
「フロー型」の特徴
「フロー型ビジネス」は、依頼があった時にのみ報酬が得られるビジネス形態です。インターネット系の副業でいうと、「プログラミング」や「WEBライター」などの仕事がこれに当たります。
このビジネスの特徴はこちらです。
📘メリット
一回きりの仕事が報酬となるため、やった分だけ収入が上がり、短期的に大きな収益を得ることができるというメリットがあります。特に即金性が高く、すぐに収入を増やしたいという方に向いています。
📕デメリット
時間の切り売りになるため、常に自分が働かなければ収入が得られないという制約があります。また、収入はお仕事の依頼の状況や需要によって変動するため、収入が安定しづらい点も考慮すべきでしょう。
働いた分だけ収入が得られるので、頑張ればその分だけ高収入になる可能性がありますが、
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「ストック型」の特徴
「ストック型ビジネス」は、収益を得る流れを構築して継続的に収入を得るビジネス形態です。インターネット系の副業でいうと、ブログやYouTubeなどがこれに該当します。
特徴的な点は、収益を得る流れが一度確立されると、半永久的に収入が得られることです。
ただし「ストック型ビジネス」は、最初に「収益の流れを確立するまでに時間がかかる」というデメリットがあります。
収益を得るためには、コンテンツを提供し続けたり、ネット上での集客やSEO対策を行ったりする必要があります。
収益が安定するまでの道のりは容易ではありませんが、一度収益の流れを築くことができれば、将来的には自己の働きに依存せずに収入を得られる可能性が高くなります。
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「フロー型」と「ストック型」の選択
フロー型ビジネスとストック型ビジネス、どちらが自分に向いているかは、副業を始める目的やその人のおかれている環境などによって異なります。
- もし生活が苦しいためにすぐにお金が必要であれば、フロー型のビジネスが適しているかもしれません。フロー型では、報酬が即座に得られるため、収入の増加が早いです。
- リタイアやセミリタイアを目指していたり、継続的な収入で生活を楽にしたい場合は、ストック型のビジネスが良いでしょう。ストック型では、収益の流れを構築するまでに時間がかかりますが、一度確立されれば働かなくても収入を得続ける可能性があります。
さらに、両方のビジネスを並行して行うという方法もあります。
インターネット系の副業でいうと、フロー型の「Webライター」をやりつつ、ストック型の「ブログ」運営を行うことがそれに該当します
フロー型で即金性のある収入を得つつ、同時にストック型のビジネスを育てることで、収入の安定化を図ることができるでしょう。
後で紹介しますが、
副業を始める前に、自分の目的やライフスタイルに合ったビジネス形態をよく考えて選択することが重要です。どちらのビジネス形態もそれぞれに特長がありますので、自分にとって最適な道を見つけるために、このような観点からも検討してみることをお勧めします。
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副業を始める前に意識しておくべきこと(初心者向け)
もう少し具体的な副業を紹介する前に、副業を始める前に意識しておくべきことを挙げておきます。
この2点を予め明確にしておかないと、副業への取り組み方・方向性にブレが生じることになり、長く継続できなくなる可能性があるためです。
副業を始める目的を明確にする
副業を始める際には、まず副業をおこなう目的を明確にしましょう。
その理由をしっかりと把握することが重要です。
目的を持つことで、挫折せずに取り組むことができ、モチベーションを維持することができます。
目的は人それぞれで異なります。「収入を増やしたい」「自分のスキルを活かしたい」「趣味を仕事にしたい」など、理由は何でも構いません。
副業をすることで何を実現したいのか?を思っているだけでなく言語化して紙に書いておくなどするとよいでしょう。
目的を果たすために努力し継続することも大切なことなので、途中で挫折しないように、自分なりの「副業を続ける目的・理由」をしっかりと持つことが必要です。
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副業に割ける時間を見積もる
副業を始めるためには、副業に充てられる時間を見つけることが不可欠です。どれだけやる気があっても、実際に行動しなければ収入を得ることはできません。
自分の中でどれくらい副業に時間を費やすことができるのか、予め見積もっておきましょう。
例えば、以下のような感じで、平日と休日それぞれどれくらい時間を確保できるのかを想定しておきます。
- 平日なら本業が終わってから就寝までの間で2時間は確保できる
- 火曜と木曜は出社前・仕事開始前の1時間も出来る
- 休日はみっちり5時間は副業に充てられる
もちろんすべての日がこのように確保できるわけではありませんが、「最大でこれくらい、最低でもこれくらいは確保できる」という感じで算出しておくとよいでしょう。
ここで算出した時間をベースに、今週は予定どおりできたのかとか、今週は全然時間とれなかった・・・とかの振り返りにもなりますし、個別の仕事に取り組む際の納期を見積ることも出来るようになります。
毎日少しずつ取り組むことが理想的ですが、現実的には社会人や主婦、学生など、忙しいスケジュールの中で副業に取り組むことが求められる場合もあります。その場合は、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を活用することも段々と視野に入ってくるようになります。
副業に割ける時間を確保し、計画的に取り組むことで、成果を上げることにも繋がるでしょう。
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自分に合った副業は何か?
副業は多種多様であり、自分に合ったものを見つけることが重要です。
- 「副業をやる目的・理由」と「副業に充てられる時間」をベースにして、月にどれくらい稼ぎたいのか?
- 個人の性格やスキル、環境、興味を考慮して、継続できそうな副業・自分に合った副業はどれなのか?
などを考慮に入れた上で、最適な副業を選択したいところですよね。
ここで1点だけお伝えしておきたいのは、、、
自分の得意な分野や興味のある分野の副業は、モチベーションを高めながら継続して取り組むことができるのですが、その得意分野・興味分野に取り組んだからといって必ずしも収益をあげられる訳ではないことは、よく認識しておきましょう。
後で紹介しますが「趣味ブログ」を始めたとして、その趣味をテーマにしたブログで収益化できる仕組みがつくれなければ、稼ぐことはできません。つまり「紹介する商品」「売る商品」がなければ稼ぐことはできないということです。
副業は本業の合間に行うものであり、限られた時間を有効活用する必要があります。自分に向いた副業を選びつつ稼げるジャンルを選択することで、負担を抑えなるべく楽しみながら副業で稼ぐことを目指したいですね。
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次の記事では、40代の副業サラリーマンにおすすめの副業であるインターネット系副業の稼ぎ方に焦点を当て、ボクが実際に経験した13個の稼ぐための取組みを、体験ベースに具体的な方法と稼ぐためのアプローチを紹介していきます!
- まずはネット系の副業は、どのようなやり方で稼ぐ仕組みがあるのか?
- それぞれの案件はどうやって始めればよいのか?
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