※上記リンクから該当箇所まで移動できます
Web3.0時代が到来し、新たなアプリケーションが次々と登場しています。
この記事では、Web3.0時代に必須のアプリとおすすめアプリををご紹介していきます。
紹介するアプリは、ブロックチェーン、暗号資産(仮想通貨)、NFT、メタバースなど、新たなテクノロジーとトレンドを取り入れたものばかりです。
Web3.0に必須のアプリは、Web3.0の様々なアクティビティのベースとなるアプリとして3つ紹介し、おすすめのアプリは「X to Earn」を実現する注目のアプリを7つ紹介していきます。
また、これらWeb3.0アプリを使った「収益化するための具体的な手順」「セキュリティ面での注意点」についても紹介していきます。
これらのアプリを知り、利用し、収益を得る方法を習得することに取り組んでいる人はまだまだ少なく、今から取り掛かれば先行者利益を得られる可能性は十分あるでしょう。
それでは、Web3.0時代に必須なアプリから早速ご紹介していきます!
📘Web3.0のアプリで稼ぐには暗号資産の口座が必要です
稼いだ暗号資産を日本円に換金するためには、暗号資産取引所の口座が必要になります。
安全・信頼性と使い勝手の観点から、以下2つの暗号資産取引所で口座開設をすることをおすすめします。
Web3.0の必須アプリ×3選
Web3.0時代には、新たなデジタルライフスタイルを実現するアプリケーションが数多く登場しています。
以下で紹介するアプリは、今後Web3.0が本格化してきた際には必須となるアプリケーションです。
この後に紹介するWeb3.0の様々なアプリを使うための土台となるようなアプリにもなりますので、特徴や使い方の概要は押さえておきましょう。
METAMASK(メタマスク):暗号資産(仮想通貨)ウォレット
メタマスク(METAMASK)は、暗号資産やNFTなどのデジタル資産を保管するためのWeb上の「ウォレット」です。
このあなた専用のWeb上のウォレットを作成し、様々なWeb3.0のアプリと接続することで様々な取引きが可能になります。
例えば次に紹介する「Opensea」などのNFTマーケットプレイスとメタマスクを連携させることで、NFTの購入や取引が可能になります。
その他、Web3.0のゲームとなるブロックチェーンゲーム内においてのアイテムのリアルな取引が出来るようになります。
安全かつ便利な暗号資産(仮想通貨)ウォレットの一つとして注目されています。
なぜメタマスクが必要なのか? ウォレットの種類と機能について メタマスクの始め方・登録のやり方(PCブラウザ) メタマスクの始め方・登録のやり方(スマホアプリ) メタマスク使用時の注意点※上記[…]
Discord(ディスコード):コミュニティ向けチャットツール
Discord(ディスコード)は元々ゲーマーの間で多く利用されていたチャットツールでしたが、ここ最近ではWeb3関連のコミュニティはほぼ全てこの「Discord」を使って運営しています。
Discordを使うことで、Web3.0関連の様々なテーマや趣味に共感する仲間とコミュニケーションを取り、新たなプロジェクトに参加する機会を見つけることができます。
文字でメッセージをやりとりするだけでなく、声を通じてリアルタイムでコミュニケーションを取ることもできます。
また、さまざまなテキストチャンネルやボイスチャンネルを作成して、特定のトピックやグループに焦点を当てたコミュニケーションが可能です。
コミュニケーションのツールとしては「Slack」や「Microsoft Teams」などが代表的であり使っている方も多いかと思いますが、なぜWeb3.0必須のアプリとしてここで紹介しているかといいますと、
先ほど紹介したWeb上のあなた専用のウォレットとなる「METAMASK」と接続できることが、Web3.0アプリとしてDiscordを使う一番の理由といってもよいでしょう。
ウォレットが接続できるということは、あなたのウォレットの中にNFTを所持しておくことで、コミュニティの参加権として「NFT」を扱うことができるということです。
例えば、カシオのG-SHOCKは「VIRTUAL G-SHOCK」というコミュニティを運営しているのですが、このコミュニティではNFTを「会員権」のように扱うことで、Discord内のコミュニティに参加できることになってます。
Gショックのバーチャルコミュニティ「VIRTUAL G-SHOCK」とは? 「VIRTUAL G-SHOCK」で何が出来る? 「VIRTUAL G-SHOCK」始め方・参加方法は?※リンク先から該当箇所ま[…]
Opensea(オープン・シー):NFTのマーケットプレイス
Openseaは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
「マーケットプレイス」とは何かというと、モノを買いたい人と売りたい人が自由に参加できるインターネット上の取引市場です。
普段の生活でなじみ深いのは「Amazon」や「メルカリ」などがありますが、OpenSeaは「NFT」に特化したマーケットプレイスとなります。
Openseaは、NFTアート、ゲームアイテム、メタバースの土地、音楽など、さまざまなNFTアイテムを取引することができます。
アーティストやコレクターにとっては、自分の作品を販売するプラットフォームとして重要な存在です。
Openseaで様々なNFTの取引きを行うには、以下の3つのステップを行います。
- OpenSeaのトップページを開く
- OpenSeaとMETAMASKを接続する
- OpenSeaのアカウント情報を入力する
先ほど紹介したあなた専用のウォレットである「METAMASK(メタマスク)」を手順の2番目で接続します。
このあなた専用のウォレットを接続することによって、Openseaのアカウントが作成されることになります。
繰り返しになりますが、
ここで紹介した「Opensea」についても、必ず正しいURLからアクセスすることが必要となり、むやみにテキストリンクからアクセスするとホンモノとそっくりな詐欺サイトに繋がってしまう可能性もあります。
その詐欺サイトにあなたのウォレットを接続してしまったら、、、
初回は安全で正しいURLリンクからアクセスし、2回目以降はブックマークに登録してアクセスするなどの自分でルールを決めておくとよいでしょう。
こちらも後述しますが、Web3.0の世界では「自己責任」が基本となりますので、セキュリティ面に関してはこれまでよりも意識を高めておく必要があります。
OpenSeaとは簡単に言うと何なのか? OpenSeaのアカウント作成・設定方法 OpenSeaに自分のメタマスクを接続するやり方※上記リンクから該当箇所まで移動できますRyupei[…]
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Web3.0のおすすめアプリ×7選
ここから紹介するアプリは、Web3.0の技術を使ったからこそ実現したアプリです。
なかでも大きな特徴となるのが、
X2E(X to Earn)とは、何かの行動(X)をすることで稼ぐ(Earn)ということです。
この「X」にあてはまる行動にはいろいろなものがあり、一例をあげると以下のようなものがあります。
- ゲームで稼ぐ ➡「Play to Earn」
- 動いて稼ぐ➡「Move to Earn」
- 眠って稼ぐ➡「Sleep to Earn」
- 学んで稼ぐ➡「Learn to Earn」
- 写真撮って稼ぐ➡「Snap to Earn」
このように、Web3.0では何かの行動をすることでEarn(稼ぐ)ことが出来るアプリが出現しました。
もう少しちゃんと言語化すると、アプリ内でここに記載したような「X」の行動をすることによって「トークン」というものが得られるようになります。
そしてこの「トークン」というものが「暗号資産(仮想通貨)」に交換できる仕組みになっているため、「Xをして稼げる」という訳です。
アプリ内で何かをしたら銀行口座に日本円が振り込まれるという訳ではありません。
Web3.0の時代には「暗号資産(仮想通貨)」によるやりとりが主流になってきますので、この先暗号資産(仮想通貨)を使って様々なことが出来るようになっていきます。
これまでのWeb2.0までは考えられなかったようなことが、Web3.0では実現されるようになったわけです。
それでは具体的にどんなアプリがあるのか、特徴と稼ぎ方も見ていきましょう。
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Brave:検索して稼ぐ
最初にご紹介するのは、Braveという革新的な検索エンジンです。
Braveブラウザは、Web3.0時代に適した検索ブラウザです。
ブラウザに表示される広告の量を任意で設定することが可能であり、広告を表示した場合には暗号資産(仮想通貨)の「BAT」を受け取ることができるという特徴を持っています。つまり、
ということになります。
このブラウザは、広告を完全にブロックすることで、ページの読み込み速度を向上させることができ、ChromeやSafariといった他のブラウザからの移行も簡単です。
また、YouTubeの広告もブロックできるため、プレミアム会員のように動画を快適に視聴することも可能となります。
Braveの始め方は以下のステップで行います:
- 公式ページからBraveをダウンロードしてインストールする。
- 広告表示による報酬の受け取り設定を行い、暗号資産取引所の口座と連携させる。
- 広告の表示設定を変更し、表示頻度に応じた報酬を設定する。
- 自動支援機能をオフにして、稼いだBATを自分で管理する。
- ウォレットを接続して、暗号資産(仮想通貨)の管理を行う。
Braveは無料で利用でき、広告を表示しない設定にすることも可能ですが、その場合はBATを稼ぐことはできません。
スマートフォンに関しては、現在Androidのみが報酬を稼ぐ機能に対応しており、iOSでは広告なしのブラウザとしてのみ利用できます。
このブラウザの利用を開始することで、広告をブロックしながらも、暗号資産(仮想通貨)を稼ぐという、新しい形のウェブ体験をすることができます。
こちらの記事では、Braveの凄いところ5つを詳細解説しています!
Web3.0ブラウザ「Brave」の凄いところ Braveの基本的な使い方 Braveで暗号資産(仮想通貨)を獲得する方法 Braveに関するよくある質問※上記リンクから該当箇所まで移動できます[…]
Sweatcoin:歩いて稼ぐ
Sweatcoin(スウェットコイン)は、歩数をカウントして暗号資産(仮想通貨)を獲得できる
このアプリは、健康増進を目的としており、全世界で1.2億人にダウンロードされている人気のアプリです。
Sweatcoinでは、歩数をカウントすることで、暗号資産(仮想通貨)「SWEAT」とアプリ内ポイント「Sweatcoin」に変換して稼ぐことができます。
5,000歩(プレミアム会員は6,000歩)までは暗号資産:SWEATに変換可能で、それ以上の歩数はポイント:Sweatcoinに変換されます(最大10,000歩まで)。
稼いだSWEATは、暗号資産取引所を経由して日本円に換金可能です。
ただし要注意なポイントとしては、国内の暗号資産取引所では暗号資産銘柄「SWEAT」の取扱いがないため、海外の暗号資産取引所経由で換金しなければなりません。
でも、「Sweatcoin」はAmazonポイントなどと交換したり、寄付に利用することもできます。
始め方は、アプリをダウンロードし、必要情報を登録してウォレットを作成することから始まります。
Sweatcoinを使った稼ぎ方には、以下のような方法があります
- 歩いて稼ぐ
- 動画を見て稼ぐ
- 友達を紹介して稼ぐ
- ゲームをして稼ぐ
- ステーキングして稼ぐ
また、Sweatcoinのプレミアムプランに加入することで、得られるSWEATが倍になるなどの特典もあったりします。
イマイチな点を挙げておくと、
- アプリは基本的に英語が使用されるため日本人には使いにくい・・・。
- 報酬の暗号資産:SWEATは国内の暗号資産取引所には取扱いがないため、換金するには海外の暗号資産取引所を経由する必要がある。
英語のところは慣れればよいとして、国内の暗号資産取引所で取扱いがない点は今後取扱いを開始する取引所が出てくる可能性も高いので、少し待ってから始めてもよいかもしれませんね。
Sweatcoinは、無料で利用できることと完全放置でも稼ぐことができるという点では、今後も注目のアプリと言えるでしょう。
Sweatcoin:https://sweatco.in/
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BitWalk:動いて稼ぐ
BitWalk(ビットウォーク)は、日常の歩数をビットコインに変換できる、こちらも
このアプリは日本企業である株式会社Paddleによって運営されており、2022年8月16日にサービスを開始しました。
ユーザーは500歩ごとにスタンプを獲得し、これをビットコインに交換することができます。ビットコインは取引所サービスに送金し、換金や運用が可能です。
アプリの収益は広告動画やバナーの掲載費から得られており、その一部をユーザーにビットコインとして還元しています。
会員登録はメールアドレスのみで可能で、登録をしておくことでアプリを誤って消去した場合でもビットコインを保持できます。
BitWalkの使い方は以下の通りです:
- スマホの歩数計機能との連携:iPhoneの場合はヘルスケアアプリと連携し、歩数をアプリに反映させる。
- 歩いてスタンプを貯める:500歩ごとにスタンプが貯まり、1日最大40個まで獲得可能。
- スタンプをビットコインに交換:スタンプをタップしてビットコインに交換。CM動画を視聴することで、獲得できるビットコインを5倍に増やすことができる。
また、BitWalkの注意点としては、以下が挙げられます:
- スタンプの交換期限:スタンプは翌日午前3時までに交換しなければならず、一度に交換できるのは1スタンプのみ。
- ビットコインの付与レート:交換したビットコインは翌日15時のレートで付与され、価値が変動する可能性あり。
- ビットコインの有効期限:アプリを起動した日から6ヶ月間。起動せずに6ヶ月を過ぎると退会処理され、ビットコインは失効する。
メリットとしては、20,000歩まで自動的にスタンプが貯まり、時価額やレートをアプリ内で確認できる点があります。
一方で、デメリットとしては、ビットコインに交換する際に毎回CM動画を視聴する必要があり、獲得したビットコインがすぐには反映されない点が挙げられます。
BitWalkは、ウォーキングを日常的に行う方やビットコインに興味がある方にとって、手軽にビットコインを獲得できるアプリと言えるでしょう。
BitWalk:https://lp.bitwalk.jp/
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ReadON:読んで稼ぐ
ReadONは、「読んで稼ぐ」ことができる
まだ正式リリースはされておらず、β版アプリが公開されている状況ですが、リリース前ながらかなり注目が集まっているアプリです。
ユーザーは記事を読んだり、SNSにシェアしたり、コメントをすることでアプリ内ポイントを獲得でき、また記事を読むことで暗号資産「READ」を稼ぐこともできます。
ReadONの特徴は以下の通りです:
- 読んで稼げる(Read to Earn)アプリ
- 記事はクリプト(暗号資産)系がメイン
- 本を読んだ分だけ稼ぐには「Catto」というNFTが必要
- 暗号資産(READ・RGT)を稼ぐことができる
- 無料で利用可能(ただし「Catto」は有償で購入が必要)
始め方は、暗号資産取引所の口座を開設し、アプリをダウンロードして初期設定を行うことから始まります。
稼ぎ方には、記事を読んで稼ぐ、記事を作成する、NFTを転売する、友達を招待するなどの方法があります。
まだβ版ですがアプリを使ってまずはいろいろ試してみるとよいでしょう。
ReadON:https://readon.me/
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PENTA:聴いて稼ぐ
「PENTA」とは、音楽ストリーミングサービスであるSpotifyで音楽を聴くだけで暗号資産を稼ぐことができるサービスです。
このサービスは、Spotifyアカウントと仮想通貨ウォレットを連携させることで、音楽を聴くことによって独自のトークンを獲得できる
ユーザーは「ヘッドホン」と呼ばれるNFTを購入し、それを使用して音楽を聴くことでトークンを得ることができます。
2022年5月にはプロトタイプ版が公開されており、音楽を聴くことで暗号資産を稼ぐという新しい形の「Listen to Earn」のモデルを提供しています。
しかし、本格的な実装時期についてはまだ未定であり、今後の動向が注目されています。
このサービスの特徴は、音楽を聴くという日常的な行為を通じて暗号資産を稼ぐことができる点にあります。
これにより、音楽ファンであれば誰でも気軽に参加し、自分の好きな音楽を楽しみながら収益を得ることが可能になります。
また、NFTを購入することで、より多くのトークンを獲得するチャンスがあり、音楽と暗号資産の世界を結びつける新しい試みかもしれません。
PENTA:https://twitter.com/penta_web3
SleepFuture:寝て稼ぐ
「SleepFuture」は、睡眠を通じて暗号資産「SLEEPEE」を稼ぐことができる
このアプリは、良質な睡眠がもたらす健康上の利益を経済的なインセンティブと結びつけ、ユーザーに質の高い睡眠を促進することを目指しているというもの。
SleepFutureは、専用のウェアラブルデバイスやスマートフォンアプリを使用して、ユーザーの睡眠パターンを追跡します。
睡眠の質、持続時間、深さなどのデータを分析し、それに基づいたルールによって暗号資産を付与するシステムです。
このプロセスは、ユーザーが自然な睡眠を取るだけで自動的に行われるため、ユーザーは特別なことは行わずに済みます。
サービスの特徴は、
良質な睡眠は、健康や生産性の向上に直結し、長期的なウェルネスに寄与します。
SleepFutureは、この健康的な習慣を経済的なメリットに変えることで、ユーザーにとっての睡眠の価値を再定義していると言えるでしょう。
このアプリ・サービスはまだ開発中であり、まだプレイできる人は一部に限られているようですが、睡眠という毎日の必要不可欠な活動を通じて収益を得るというコンセプトは、多くの関心を集めています。
SleepFutureは、睡眠の質を重視する現代人にとって、健康を管理しながら新たな収益源を提供する可能性を秘めたサービスかもしれません。
将来的には、睡眠に関連する様々な製品やサービスとの連携も考えられ、睡眠経済の新たな形を創出することに寄与するかもしれません。
SleepFuture:https://sleepfuture.com/
いち早く情報を入手するにはSleepFutureのDiscordに参加しておきましょう → https://discord.gg/Vrq7GDZDnJ
SNPIT:写真を撮って稼ぐ
SNPIT(スナップイット)は(スナップ)写真を撮ることで稼ぐ/写真を撮って稼ぐ
どんな感じで稼げるのかといいますと、以下の3つの獲得方法があるようです。
- カメラNFTを入手してスナップ写真を撮影する
- 撮影した写真を使い「フォトバトル」に参加して勝利する
- 「フォトバトル」に投票して当選する
SNPITの詳細はこちらの記事にまとめてありますので、合わせてご覧ください。
SNPIT(スナップイット)で何ができるの? SNPIT(スナップイット)の使い方と稼ぎ方 そもそも「X to Earn(X2E)」って何?あなたのスマホを使い、写真を撮って稼ぐ「Snap to Earn[…]
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これらのアプリは、Web3.0時代の新たな可能性を探求し、未来のデジタルライフを豊かにする手段となる可能性があります。
次に、Web3.0のアプリを収益化するためのステップについて詳しく見ていきましょう。
Web3.0アプリで収益化する方法
ここまでに紹介したWeb3.0のアプリを使って収益を得る方法は、以下のステップにまとめられます。
これらのステップを追うことで、新しいテクノロジーを活用し、収益を上げる道を切り拓くことができます。
やることは大きくわけて以下の3つです。
- 暗号資産取引所の口座開設をする
- 自分専用のウォレットをつくる
- アプリとウォレットを接続する
順番に見ていきましょう。
①:暗号資産取引所の口座を開設する
Web3.0の世界に足を踏み入れるには、まず最初に「暗号資産取引所」の口座開設をする必要があります。
先ほども記載したとおり、Web3.0の世界では「暗号資産(仮想通貨)」で様々なやりとり・売買・取引きを行うことになります。
その暗号資産(仮想通貨)を取引するためには、「取引所」の口座(アカウント)が必要です。
すぐに口座開設を始める場合は、以下リンクよりお進みください。
>>CoinCheck(コインチェック)で無料口座開設をはじめる
>>BitTrade(ビットトレード)で無料口座開設をはじめる
Web3.0関連のことはまだよくわからないという方にとっては、「暗号資産取引所?なんじゃそれ?」って感じかもしれません。
Web3.0アプリで稼いだ暗号資産(仮想通貨)を日本円に交換するには「暗号資産取引所」で口座開設することが必要になるということです。
金融庁に登録されている暗号資産取引所は多数あり、それぞれの取引所によっても特徴がありますが、Web3.0初心者・未経験の方におすすめなのは以下2つの暗号資産取引所です。
どちらの取引所も専用アプリが使いやすく、初心者・未経験者の方にも戸惑うことなく取引できます。
暗号資産(仮想通貨)の代表格といえば「ビットコイン」ですが、もちろんどちらの取引所もビットコインの取引は出来ますし、またNFTの取引を行う際にメインで使われている「イーサリアム」の取引もできます。
取引所によって手数料や取引のやり方が異なる特徴がありますので、本ブログでは、以下のように暗号資産(仮想通貨)の銘柄によって暗号資産取引所を使い分けることをお勧めしています。
- ビットコインの取引・売買 → CoinCheck(コインチェック)
- イーサリアムの取引・売買 → BitTrade(ビットトレード)
これら暗号資産取引所は多くの実績があり、セキュリティ面でも安心して取引できる取引所と言えるでしょう。
口座開設は無料で行えますし最短10分程度で手続きを完了できます。
以下の記事ではそれぞれの暗号資産取引所の口座開設手順を詳しく解説してます。
コインチェックの口座開設時に準備するもの コインチェックで口座開設する詳しいやり方・方法 ビットコイン(Bitcoin)をスマホで購入する方法※リンクから該当箇所に移動することができますR[…]
BitTrade(ビットトレード)はどんな暗号資産取引所? BitTrade(ビットトレード)はどんな人におすすめ? BitTrade(ビットトレード)の口座開設に必要なもの BitTrade(ビットトレード)[…]
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➁:暗号資産ウォレット(メタマスク)をダウンロードする
次に、暗号資産(仮想通貨)ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」をダウンロードしましょう。
メタマスクは、暗号資産(仮想通貨)を保管し、ブロックチェーン上での取引を行うためのウォレットです。
メタマスクをインストールし、ウォレットを作成することで、暗号資産(仮想通貨)やNFTなどのデジタル資産を保持できるようになります。
Web3.0の世界では、このあなた専用の「ウォレット」が超重要になってきます。
Web3.0の到来により、これまで紹介してきた様々なWeb3.0アプリを使う頻度が多くなり、それと同時に暗号資産やNFTを使う場面がどんどん増えていくことは、この先間違いないでしょう。
その際の暗号資産/NFTなどの「デジタル資産」のやり取りはこの「ウォレット(メタマスク)」から行います。
なぜメタマスクが必要なのか? ウォレットの種類と機能について メタマスクの始め方・登録のやり方(PCブラウザ) メタマスクの始め方・登録のやり方(スマホアプリ) メタマスク使用時の注意点※上記[…]
こちらの記事では、「メタマスクの始め方」について、以下項目毎に詳しく解説しています。
- なぜメタマスクが必要なのか?
- ウォレットの種類と機能について
- メタマスクの始め方・登録のやり方(PCブラウザ/スマホアプリ)
- メタマスク使用時の注意点
Web3.0は「非中央集権」の世界であり、Web2.0の世界のような中央で管理してくれる人が存在しないのが前提です。
よって暗号資産やNFTなどのデジタル資産の管理は個人に委ねられることになり、トラブルなどが発生したとしても全て自己責任となります。
上記の記事内にも「メタマスク使用時の注意点」として、セキュリティ面に関して解説してますので、合わせてご覧ください。
- 暗号資産取引所の口座開設~メタマスクへイーサリアムを送金するところまでが、正直、最初は少し取っつきにくいです。
- なので、ここまでの流れで不明な点やもう少し詳しく聞きたい内容があれば、こちらのLINEから質問などをお送りください。
- チャットで出来る限りサポートさせていただきますね(念のため記載しておくと、もちろん無料です)。
➂:アプリとメタマスクを接続する
最後に、「Web3.0アプリ」と「メタマスク」を接続しましょう。
例えばOpenseaなどのNFTマーケットプレイスとメタマスクを連携させることで、NFTの購入や取引が可能になります。
各アプリの設定を確認し、あなた自身のウォレットとなる「メタマスク」と連携させて使い始めましょう。
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これらのステップを踏むことで、Web3.0時代のアプリを収益化するための基本的な準備が整います。
しかし、新しいテクノロジーを活用する際には注意が必要です。
次に、Web3.0アプリを安全に活用するための注意点を見ていきましょう。
Web3.0アプリの注意点
Web3.0アプリを活用する際には、以下の注意点を押さえておくことが大切です。
これらの注意事項を守ることで、安全かつ効果的にWeb3.0のアプリを利用できます。
- 信頼性の高い暗号資産取引所を選ぶ
- 怪しいアプリは使わない
- 詐欺に注意する
1つ1つ見ていきましょう。
信頼性の高い暗号資産取引所を選ぶ
暗号資産(仮想通貨)を取引するためには、
暗号資産取引所のセキュリティ対策やこれまでの評判を確認し、安全で信頼のある取引環境を選びましょう。
金融庁に届出がされている国内の暗号資産取引所であれば、一定レベルのセキュリティが担保された状態で運営されています。
先ほど紹介した「コインチェック」や「ビットトレード」は、もちろん信頼性のおける暗号資産取引所です。
暗号資産やNFTの扱いに慣れてない方は、まずは国内の暗号資産取引所を選択するのが賢明です。
Web3.0の世界では暗号資産を扱うことが必須となりますので、無料できる今のうちに口座開設をしておくことをおすすめします。
>>CoinCheck(コインチェック)で無料口座開設をはじめる
>>BitTrade(ビットトレード)で無料口座開設をはじめる
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怪しいアプリは使わない
Web3.0のアプリはまだ新しいものが多く、残念ながら詐欺や悪質なアプリも存在します。
怪しい情報やアプリには注意し、必ず信頼性のあるソースから情報を収集する癖をつけておきましょう。
アプリをインストールする前に、そのアプリの評判やレビューを確認し、セキュリティに配慮することが重要です。
また人気のアプリで既に多くの人が使っているアプリだとしても、
メール本文のリンクや公式サイト以外のリンクからは、安易にダウンロードしないように気をつけてください。
テキストリンクだと怪しいのかどうかもわからずクリックしてしまうことがありますが、Web3.0の世界では「リンクを踏む」ことは少し慎重になってもらう必要があります。
詐欺に注意する
重要なことなので繰り返しになりますが、不審なリンクや情報には警戒し、個人情報やウォレット情報を漏らさないようにしましょう。
正規のサイトやアプリからの情報やリンクを利用し、セキュリティを確保する意識を持つことが必要です。
特にあなた自身のWeb上のウォレットとなる「METAMASK(メタマスク)」を扱う際には注意が必要です。
- ウォレットの秘密のフレーズとなる「シークレットリカバリーフレーズ」について十分理解する
- 後ろに誰か人がいないか?後方に監視カメラなどが設置されてないか?などを確認してから、「シードフレーズ」を表示する
- フレーズはインターネットからは切り離されたところ、つまり「紙」「ノート」などに書き写して保管しておく
この「秘密の12単語のフレーズ」をあなた以外の第3者が知っていたとすると、あなたのウォレットを復元することができ、ウォレットの中のあなたの資産を勝手に操作することができてしまいます。
詐欺を働く人たちは、かならずこの秘密のフレーズを聞き出そうとしてきますので、
- 「シークレットリカバリーフレーズ」は誰に聞かれても絶対に教えない!
- 「シークレットリカバリーフレーズ」を聞いてくる人は詐欺と思ったほうがよい!
Web3.0の世界に足を踏み入れるなら、必ずこの点は理解して行動しましょう。
これらの注意点を守りながら、Web3.0のアプリを活用すれば、新たなテクノロジーを安全かつ効果的に利用できます。
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まとめ:Web3.0のアプリ
Web3.0時代の到来に伴い、新しいアプリケーションやテクノロジーが次々と登場しています。
この記事では、Web3.0時代の必須アプリとおすすめアプリを紹介し、それらのアプリの特徴・収益化する方法と注意点についてご紹介しました。
📘Web3.0の必須アプリ:
- Metamask(メタマスク):暗号資産(仮想通貨)ウォレット
- Discord(ディスコード):チャットツール
- Opensea(オープンシー):NFTマーケットプレイス
📘Web3.0のおすすめアプリ:
- Brave(ブレイブ):Search to Earn
- Sweatcoin(スウェットコイン):Move to Earn
- BitWalk(ビットウォーク):Move to Earn
- ReadON(リードオン):Read to Earn
- PENTA(ペンタ):Listen to Earn
- SleepFuture(スリープフューチャー):Sleep to Earn
- SNPIT(スナップイット:Snap to Earn
これらのアプリを利用することで、新たな収益の機会が広がります。
しかし、Web3.0時代には新たなリスクも存在し、その点に関しては注意が必要となります。
安全な暗号資産取引所の利用や怪しいアプリの回避、詐欺に対する警戒など、セキュリティに気を配ることが大切です。
Web3.0は今後も進化し続け、新たな可能性を開拓していくでしょう。
この機会にWeb3.0の新しいテクノロジーを探求し、一足先にあるデジタルワールドを楽しんでみてはいかがでしょうか?