※上記リンクから該当箇所まで移動できます
- 暗号資産取引所の口座を開設する
- 暗号資産取引所でイーサリアムを購入する
- ウォレット(メタマスク)の準備をする
- ウォレット(メタマスク)にイーサリアムを送付する
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に自分のウォレットを接続する 👈今回はココ!
今回もボクが実際にOpenSea(オープンシー)にメタマスクを接続したときの画面キャプチャを使って、
1つ1つの手順を丁寧に説明していきますので、ゆっくり一緒に進めていきましょう!
※①~④は別記事で詳細解説しています
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📘暗号資産取引所の口座開設がまだの方は・・・
NFTを購入する1つめのステップは暗号資産取引所で口座開設をするところからになります。
NFTを取引きするための「イーサリアム」を購入するのであれば、手数料の点で有利な「BitTrade(ビットトレード)」がおすすめです。
【暗号資産取引所】ビットトレード公式サイト
>>BitTrade(ビットトレード)の口座開設|初心者が10分でできた登録方法を解説します!
https://kosodate-enjoy.com/bittrade-account/
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OpenSeaとは簡単に言うと何なのか?
まず「OpenSea」とは何なのかというところを改めて記載しておきます。
※早速OpenSeaのアカウント作成したいという方はこちらからスキップできます
OpenSeaとは何なのか?
「マーケットプレイス」とは何かというと、モノを買いたい人と売りたい人が自由に参加できるインターネット上の取引市場です。
売り手と買い手を結び付けて取引できる場所ということですね。
「Amazon」や「メルカリ」をイメージしてもらえればよいでしょう。
「Amazon」や「メルカリ」はあらゆるジャンルのあらゆる商品がインターネット上で取引きされていますが、OpenSeaは「NFT」に特化したマーケットプレイスです。
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世界最大規模のNFTマーケットプレイス
「NFTのマーケットプレイス」は今回紹介するOpenSea以外にも世界中に沢山あります。
実は国内にも多くのNFTマーケットプレイスが誕生しており、2023年4月時点では全76種の国内NFTマーケットプレイスがあるそうです。
>>関連記事 ➡【2023年4月】国内NFTマーケットプレイス一覧|全76種を比較紹介
https://nft-media.net/marketplace/marketplace-domestic/317/
その中でも「OpenSea」は世界最大規模のNFTマーケットプレイスであり、利用するユーザーが一番多い取引市場です。
NFTを新たに出品するとなったら「まずはOpenSeaに出品しよう」ということになります。
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OpenSeaの特徴
世界最大規模のNFTマーケットプレイスであることから、以下の特徴があります
- 有名NFTコレクションを買うことができる
- 取扱われているNFTの種類が断然に多い
国内外の有名なNFTコレクションが出品されています。
有名なNFTはかなり高価な価格となっていますが、人気のコレクションはほぼOpenSeaで買えるといってもよいでしょう。
またNFTというと「デジタルアート」のコレクションというイメージが先行してあるかと思いますが、
それだけでなく「音楽」や「写真」、「トレーディングカード」や「ゲーム内で使用するアイテム」なども取り扱いがあります。
そして覚えておいて頂きたいのが以下です。
Amazonやメルカリのように「クレジットカードで購入」という訳にはいかないので少々準備が必要です。
よってこの記事の冒頭でも記載した「OpenSeaでNFTを購入するための5ステップ」の準備が必要となります。
また、アカウントさえあれば誰でもOpenSeaにNFTを出品することができます。
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OpenSeaを開くときの注意点
OpenSeaのサイトにアクセスしてみると、様々なジャンルの沢山のNFTが出品されているので、まずはいろいろ見てみると面白いと思います。
ただしここで1点注意が必要です。
それではアカウント作成の具体的な手順に進んでいきましょう!
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OpenSeaのアカウント作成&メタマスク接続
早速OpenSeaのアカウント作成してメタマスクを接続していきたいところですが、ここまでの準備が完了しているかを今一度確認しておきたいと思います。
- 暗号資産取引所「ビットフライヤー」に口座開設 ➡ 済
- ビットフライヤーで「イーサリアム」を購入 ➡ 済
- 自分のウォレットとなる「メタマスク」も設定 ➡ 済
- 「メタマスク」に「イーサリアム」を送付 ➡ 済
上記4つすべて完了済なら準備万端です。
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ここから行う作業は以下の3つの手順を進めていきます。
それぞれの手順について、細かい操作単位で説明していくのでキャプチャ画面見ながら一緒に進めていきましょう。
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手順①:OpenSeaのトップページを開く
まず「OpenSea」のトップページを開くところから始めていきましょう。
前の章でも書いたとおり、Googleから検索して開いた場合は、巧妙な手口で作られた詐欺サイトにつながる可能性もあります。
ここは必ず安全なURLかを確認しブックマークに登録やショートカットを作成するなどして、毎回そこから接続するように決めておくとよいでしょう。
OpenSea公式サイトのURLは簡単なので、これはもう覚えてしまったほうがよいかもしれません
- OpenSea:https://opensea.io/
- OpenSea(日本語サイト):https://opensea.io/ja
今後もしどこかのサイトのリンクからOpenSeaへ飛ばざるを得ないようなときでも、事前にリンク先のURLを見て公式サイトかどうかをチェックする癖をつけておくとよいかと思います。
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OpenSeaのトップページを開いたら、右上にある白い枠内の「人のアイコン」をクリックしましょう。
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手順②:OpenSeaとMetaMaskを接続する
手順①で行ったトップページ右上の人アイコンをクリックすると以下の画面になります。
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❶ ウォレット選択画面で「MetaMask」をクリック
どのウォレットと接続するかの選択画面です。
前回の記事でイーサリアムを送付した「MetaMask」を選びましょう。
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❷ メタマスクの「パスワードを入力」し「ロック解除」をクリック
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➌ 使用するメタマスクのアカウントを選択して「次へ」
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❹ 画面上部がOpenSeaの正しいURL(https://opensea.io)か確認し「次へ」をクリック。
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❺ Terms of Service(利用規約)とPrivacy policy(プライバシーポリシー)を同意「Accept and sign」をクリック。
❻ 署名の要求に関するメッセージの内容を確認して「署名」をクリック。
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❼ OpenSeaのアカウントが作成されました。
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手順➂:OpenSeaのアカウント情報を入力する
次は作成されたOpenSeaアカウントの各種情報を入力していきます。
❶ 赤枠の「…」➡「Settings」をクリック
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❷ プロフィールの設定画面が開きます。
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➌ 「Username」「Bio」「Email Address」などを入力
- 「Bio」は自己紹介・挨拶などを入力する欄なので、「Hello!」とか適当に挨拶分を記載しておきました。
- 「Social Connections」はTwitter/Instagramとの連携ができますが、ここではスキップして後で設定しましょう。
- 「Links」は自分のサイトURLなどを記載する欄ですが、ここも空欄のままでもOKです。
- 「Wallet Address」には予めメタマスクのアドレスが入力された状態になっています(そのままでOK)。
- 「Profile Image」はアイコンを設定できます(設定しなくてもOK)
- 「Profile Banner」はプロフィールページの背景画像を設定できます(設定しなくてもOK)。
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❹ 入力内容に問題なければ「Save」をクリック
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❺ OpenSeaから送られてくるメールを確認し「Verify your email」をクリック
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❻ 「Your email has been verified!」が表示されたらアカウント設定は完了です。
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OpenSeaに作成された自分のアカウントを確認しておきましょう。
❼ OpenSeaトップページの右上にある自分のアイコンをクリックして「Profile」を選択。
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➑ 自分のプロフィール画面を確認しておきましょう。
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まとめ:OpenSeaのアカウント作成とメタマスクを接続する方法
今回の記事の内容を簡単にサマリしておきます。
- OpenSeaとは何なのか?
➡世界最大規模のNFTマーケットプレイスです - OpenSeaのアカウント作成・設定方法
➡メタマスクを接続してからアカウント情報を登録していきます
こちらの画面は実際にボクがアカウント作成したときのものを使ってますが、10分程度あればアカウントは作成できます。
ここに記載したとおりの手順で進めれば問題なく設定できますので、「OpenSeaへのリンク」だけ注意しながら進めてもらえればと思います。
次は実際にOpenSeaでのNFTの購入の仕方についての記事を作成していきます!
NFTとはそもそも何なのか? NFTによって何がどうなるのか? NFTでどうやって稼ぐのか? NFTを始めるために必要なもの NFTを購入するまでの全体の流れ OpenSeaでNFTを購入するまでの[…]
最後まで読んでいただきありがとうございました。