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Gショック好きにはたまらないプロジェクトが始まりました
「VIRTUAL G-SHOCK」はGショックに関するNFTやメタバースを使ったバーチャルなコミュニティです。
Gショックと言えば、40代の方なら馴染みの深いアイテムで、これまでにいくつも持っていたという方も多いのではないでしょうか?
特に、映画「スピード」でキアヌ・リーヴスが身に付けていた初期型のGショックがカッコよくて、真似して常に身につけていたという方もかなり多いと思います(ボクもそんな中の1人です)。
初代モデルの発売開始から40年が経ったというカシオのGショックですが、まだまだ進化を続けており多くのファンを魅了し続けています。
このコミュニティでは「NFT」を会員権として扱うなど、Web3をベースとしたコミュニティです。
ぜひこちら読んで、「VIRTUAL G-SHOCK」を楽しんでもらえたらと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
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GショックのNFTコミュニティとは?
本日9月5日より、G-SHOCKの新たな挑戦である「VIRTUAL G-SHOCK(VG)」が始動! NFTやメタバースを始めとしたバーチャルでのコミュニティ展開を行い、新たな体験を提供します⚡️
詳しくはこちらのVIRTUAL G-SHOCK 特設ページをチェック! #VIRTUALGSHOCK #NFTCommunityhttps://t.co/aNYrxkqmgp pic.twitter.com/ARQ90QXYTb
— VIRTUAL G-SHOCK(JP) (@VIRTUALGSHOCKJP) September 5, 2023
Gショックのことが好きという方でも、このタイトルだけ見たら「なんのこっちゃ」わかりませんよね?
まだ始まったばかりのことなので、わからない部分も多いのですが、まずはボクの理解をベースにやさしく解説していきます!
VIRTUAL G-SHOCK(VG)とは?
今回始まったGショックのプロジェクト(VIRTUAL G-SHOCK)とは、Gショックに関するコミュニティのことです。
「コミュニティ」と書くと簡単なのですが、そもそも「コミュニティ」のイメージがわかない方も多いと思いますので簡単に言いますと、、、
普通に考えると日常のあらゆるものがコミュニティであり、学校のクラスや友達とのグループ、スポーツチーム、趣味のクラブなどがコミュニティの一例です。
「VIRTUAL(バーチャル) 」と名の付くとおり、Web3の技術である「NFT」や「メタバース」を使ったバーチャルなコミュニティとなります。
ここでいきなり「NFT」「メタバース」という言葉が出てきましたが、上記の文章でイメージがつかない場合は、一旦この部分は忘れてしまって結構です(あとで説明しますので)。
コミュニティにはたくさんの異なる人がいて、一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
そして、お互いに助け合ったり、新しいことを学んだりすることもできますし、コミュニティは、友達を作る場所でもあり、一緒に成長する場所でもあると言えますよね。
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GショックのNFTコミュニティで何ができる?
主にGショックが好きな人達が集まっていろいろコミュニケーションしていくんだな、ということがわかったかと思いますが、ではどんな特徴があるのでしょうか?
VIRTUAL G-SHOCK(VG)はどこにある?
最初にお伝えしておくと
では、実際のコミュニティはどこにあるのかと言いますと、「Discord」というオンラインのチャットサービス上にあります。
VIRTUAL G-SHOCKは「Discord」のコミュニティ
「Discord」は、オンラインで友達や仲間とチャットや音声通話を楽しむためのツールです。今回のように「Gショック」という趣味を共有したりするのに便利なプラットフォームです。
文字でメッセージをやりとりするだけでなく、声を通じてリアルタイムでコミュニケーションを取ることもできます。また、さまざまなテキストチャンネルやボイスチャンネルを作成して、特定のトピックやグループに焦点を当てたコミュニケーションができます。
似たようなオンラインのチャットサービスには「Slack」や「Microsoft Teams」などが代表的であり、会社の業務でも使っている方も多いかと思いますが、「Discord」はまだそこまで使った人は多くはないと思います。
DiscordはNFTのコミュニティツール
Discord(ディスコード)は元々ゲーマーの間で多く利用されていたチャットツールでしたが、ここ最近ではWeb3関連のコミュニティはほぼ全てこの「Discord」を使って運営しています。
なぜWeb3関連のコミュニティは全てDiscordなのかというと、NFTと簡単に連携できるからなんです。
ここからは少しややこしい話になるので、用語などがわからない方はとりあえずスキップしてください。
どういうことかというと、ここが一番の理由かもしれませんが
ウォレットが接続できるということは、つまりNFTの所有確認ができるということであり、
ということになります。
そうなんです。NFTはデジタル資産に所有権が付けられるものだということは本ブログでもいろいろ解説してきましたが、この記事のタイトルにあるように「NFTが会員権になる」ということです。
ここがNFTを触ったことがない人にとっては大きなハードルとなり、NFTを保有している人にとってはちょっとした優越感になるところかと思います。
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NFTについては本ブログ内の様々な記事にて解説していますが、こちらの記事が一番わかりやすいと思いますので合わせてご覧ください。
NFTとはそもそも何なのか? NFTによって何がどうなるのか? NFTでどうやって稼ぐのか? NFTを始めるために必要なもの NFTを購入するまでの全体の流れ OpenSeaでNFTを購入するまでの[…]
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VIRTUAL G-SHOCK(VG)で新たな体験ができる
参加者は「Discord」のコミュニティにて、様々な企画に参加することができます。
これからどんどん企画が発表されるかと思いますが、新しいトレンドを体験できる企画を用意しているとのことです。
第1弾としては「G-SHOCK CREATOR PASS カラーデザインコンテスト」が予定されているとのことです。
NFTとして発行される会員権「G-SHOCK CREATOR PASS」の色や素材などのデザイン案を募集し、コミュニティ内の投票によりデザインを決定するという試みが予定されてます。
VIRTUAL G-SHOCKというくらいですから、「メタバース」を活用したバーチャルな様々な企画が出てくるものと思われます。
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VIRTUAL G-SHOCK(VG)には様々な特典がある
コミュニティに参加すると、Gショックに関連する様々な特典を受け取れるようになります。
「特典」にもいろいろあるのですが、DiscordのコミュニティはこれまでのSlackなどのコミュニティと少し違うところがあり、その受け取り方・付与のされ方に特徴があります。
どういう特徴なのかというと、
ということです。
VIRTUAL G-SHOCKの運営側としてはコミュニティが活発になったほうが嬉しい訳であり、コミュニティを盛り上げてくれる人に何か報いたいという気持ちになりますよね。
「Discord」では、コミュニティ活性化に貢献した参加者の「レベル管理」や「ロール管理」が出来るのです。
つまり、Discordの「コミュニティを盛り上げるような動きをした人」や「運営側のお手伝いをした人」などの、コミュニティへの貢献度が高いメンバーは、
- 企画への優先参加権や、NFTの優先購入権などの特典を受け取れる(レベル管理)
- コミュニティ内のある役割を与えられる(ロール管理)
などが出来るようになります。
NFTによりデジタル資産に経済的な価値をつけれることになったため、これまでネット上では出来なかったあらゆることが出来るようになっていきます。
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VIRTUAL G-SHOCKの始め方・参加方法
それでは具体的にDiscord のコミュニティ「VIRTUAL G-SHOCK」に参加する方法を見ていきましょう。
①:G-SHOCK CREATOR PASS(会員権NFT)を取得する
https://gshock.casio.com/jp/virtual/creator-pass/
基本的には、上記公式サイトを見てもらって進めてもらうのが確かですが、
コミュニティの会員権は「G-SHOCK CREATOR PASS(GSCP)」というNFTで配布されます。
会員権NFTは誰でも無料で取得することができますが、配布数や配布期間など以下のような条件があります。
- 初回配布数:1万5,000個
- 価格:無料
- 先行配布:2023/09/23 Sat 12:00〜09/26 Tue 11:59 (JST)
- 先行配布への参加条件:CASIO IDに登録している方に先行配布
- 一般配布:2023/09/26 Tue 13:00〜09/29 Fri 12:59 (JST)
- 一般配布への参加条件:配布期間中であればCASIO ID登録不要で誰でも参加可能
ここで2点の注意書きがあります
- 取得には「MetaMask(メタマスク)」が必要です。
- 先行配布期間中に在庫がなくなる可能性がございます。
はい、ここでまたややこしいのが出てきましたね・・・「MetaMask」これまでNFTを触ったことのない方にとっては、ここが一番の障壁になるのではないでしょうか。
そんなことを踏まえ、NFTを触ったことのない方にもおおよそ理解できるように、G-SHOCK CREATOR PASS(会員権NFT)を取得する方法を解説していきたいと思います。
❶:CASIO IDに登録する
こちらの登録は任意ですが、「G-SHOCK CREATOR PASS」の先行配布に参加するのであればCASIO IDに登録する必要があります。
特に登録することはややこしくはないので、以下の登録フォームから進めてもらえれば問題ありません。
「メールアドレス」もしくは「SNSアカウント」で登録することができます。
❷:MetaMask(メタマスク)を開設する
NFTや暗号資産を扱ったことない方にとっては、
って感じだと思いますけど、これからWeb3の世界に入っていく際には、このウォレットが超重要になってきます。
まず「MetaMask」とは何かというと、VIRTUAL G-SHOCKの公式サイトにも書いてあるとおり、
です。
これまでのWeb2.0の世界では「銀行口座とクレジットカードを紐づけてネットで購入」という流れでしたが、Web3の世界では「暗号資産」を取引きで主に使うために、その暗号資産を保管するお財布(ウォレット)が必要となります。
このウォレットには以下のような機能があり、暗号資産だけでなく「NFT」も保管する機能があります。
- 暗号資産/NFTを保管・管理する
- 暗号資産を入金・出金・送金する
- 暗号資産を他の暗号資産と交換する
ウォレットにもいろいろなタイプがありますが、そのうちの1つで最も普及しているのが「MetaMask(メタマスク)」となります。
ということで、MetaMaskの始め方をわかりやすく以下の記事にまとめてありますので、こちらを見ながらMetaMaskを開設してみてください。
なぜメタマスクが必要なのか? ウォレットの種類と機能について メタマスクの始め方・登録のやり方(PCブラウザ) メタマスクの始め方・登録のやり方(スマホアプリ) メタマスク使用時の注意点※上記[…]
➌:居住国を選択する
国/地域を選択してから利用規約の確認を行います。特に問題なく進められるかと思います。
❹:MetaMask(メタマスク)を連携する
❷の手順であなたのMetaMaskが開設されている状態であることが確認できたら、MetaMaskを「VIRTUAL G-SHOCK」に接続していきます!
まずは赤枠の「MetaMask連携を行う」をクリック
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MetaMaskのロック解除の画面が出てきますので、「MetaMaskのウォレットパスワードを入力」します。
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MetaMaskの連携に成功すると、右上の赤枠内に「Wallet Connected」と表示され、右下の赤枠内にも「MetaMask連携されてます」の表示に変わります。
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❺:NFTをミント(発行)する
無事にMetaMaskとの連携が完了すると、上記の画面で「G-SHOCK CREATOR PASS」の取得ができます。
赤枠内の「NFTを取得する」をクリックすると、会員権NFTを取得することができます。
ここでNFT関連の用語がいくつか出てきましたので簡単に解説します。
- 「ミントする」とは「新たにNFTを発行する」として覚えておけばよいでしょう。
- NFTの取引をする際には、通常は手数料(➡ガス代といいます)がかかるのですが、今回は「ガス代」は無料で発行・取得することが出来ます。
- 通常のNFTは、暗号資産(主にイーサリアム)で購入するのですが、G-SHOCK CREATOR PASSはNFTが無料配布されるので「フリーミント」といいます(今回は「フリーミント」かつ「ガス代」も無料です!)
こちらの記事にはOpenSeaというNFTのマーケットプレイスでNFTを購入するときの手順を記載しています。通常はガス代がかかりこのガス代を気にして購入しないと大きな手数料を取られてしまうので注意が必要です。
NFTとはそもそも何なのか? NFTによって何がどうなるのか? NFTでどうやって稼ぐのか? NFTを始めるために必要なもの NFTを購入するまでの全体の流れ OpenSeaでNFTを購入するまでの[…]
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❻:会員権NFTの先行配布まで待つ
G-SHOCK CREATOR PASSのサイトでは、先行配布が始まるまでの間は以下赤枠のとおり「Coming Soon」となっています。
先行配布が始まる9/23までに、おそらくここの表示が変更されて「G-SHOCK CREATOR PASS(会員権NFT)」を取得するステップに進むことができるようになるでしょう。
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➁:Discord のコミュニティ・企画に参加する
ここまでの手順で、
するところまで出来たかと思います。
この記事を読む前までは↑上記の一文を読んでも「訳わからん」状態だったかもしれませんが、ここまで読んでこられた方は、もう意味もわかるし通じるようになりましたね。
ここからは「Discord」のコミュニティに入っていきましょう!
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❶:Discordにアクセスする
「VIRTUAL G-SHOCK」のDiscord は、公式サイト内の上記赤枠をクリック、もしくは以下リンクよりアクセスできます。
https://discord.com/invite/virtualgshock
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❷:VIRTUAL G-SHOCK COMMUNITYに参加
初回のアクセス時には上記画面が表示されますので、「VIRTUAL G-SHOCK COMMUNITYに参加」をクリック。
「Discord」はブラウザでも使用できますが、「Discordアプリ」をPCにもインストールしておくと便利です。
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➌:VG Communityからのメッセージを確認
VG Communityからメッセージが届いているので確認します。
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❹:初めの一歩「言語選択」
まずこの先使う言語を選択します。
下にある「JPN」と書いてあるスタンプ(赤枠のスタンプ)を押すと、画面左のバーに新たに「チュートリアル部屋」というものが増えます。
要はスタンプを押して日本語を選択したことで、日本語のガイダンスが新たに表示されるという流れになります。Discordでは絵文字を押すことで次のステップに進める仕組みがよく使われてます。
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❺:ルールに同意する
ルールを読んで同意のチェックをつけてから「送信」をクリック
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❻:最初の挨拶をしてみる
言語を選択すると、上図のように左バーに「チュートリアル部屋」が追加されます。
上から順番に読んでいき「最初の挨拶」では一言でもよいので参加したことの挨拶を送ってみましょう!
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2023年9月上旬の時点では、コミュニティで出来るのは「最初の挨拶」までとなります。
この先は順次案内があり、コンテンツがどんどん拡充されていきますので、ちょくちょくDiscordにログインしてチェックしておきたいですね。
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まとめ:VIRTUAL G-SHOCKコミュニティ
Gショックの新たなコミュニティ「VIRTUAL G-SHOCK」について、現時点できる範囲までを紹介してきました。
これまでNFTや暗号資産を扱ったことがない方も、ここまで読んで「NFTの扱い方」や「NFTのコミュニティの入り方」などが少しは理解できたのではないでしょうか?
初めてだとややこしさやとっつきにくさを感じるNFTや暗号資産などのWeb3関連についても、自分の興味のある分野で導入されるのであれば、どんどん吸収して先に進めることができますよね。
今回のGショックだけでなく、ここ最近は世界の有名企業がWeb3の世界にどんどん参入してきていることから、今後もこのようなNFTを使ったコミュニティが沢山誕生するのではないかと思います。
今のうちにWeb3に少しでも触れていると、この先多くの先行者利益が得られる確率が高まりますので、
このようなコミュニティからWeb3の認知がもっと広まっていけば嬉しい限りですし、ボクも微力ながら、新しいWeb3の世界の入口部分をいろいろお伝えしていこうと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。