「NOT A HOTEL」のコンセプトです。
これを聞いたときに、こんなことが出来たらいいな・・・とつい思いにふけってしまいまして・・・、何ともいいコピーだなと思ったことからこの記事を書いてます。
不動産とテクノロジーの革新的な融合となる「NOT A HOTEL」 が注目を集めています。
一体どのようなサービスなのでしょうか?
この記事では、「NOT A HOTEL」サービスの全貌と、NFTを駆使した新しい宿泊スタイルについて詳しく解説します。
豪華な別荘体験を1泊から手頃な価格で提供するNOT A HOTELのメリットや、その購入方法、市場動向に至るまで、NFTを活用した最先端の宿泊体験の全てをご紹介します。
この記事を読めば、NOT A HOTELの魅力とその購入プロセスを理解することができ、「世界中にあなたの家を」のコンセプトに共感すること間違いなしです。
「NOT A HOTEL」サービス概要と買い方
NOT A HOTELは、ユニークな宿泊体験を提供する革新的なサービスです。
このサービスは、豪華な別荘をホテルとして利用することを可能にし、世界中のさまざまな場所での滞在を実現します。
何度聞いてもいい響きですね。
これにより、従来のホテル体験とは一線を画す、新たな宿泊の形態が実現されています。
NOT A HOTELは、NFT技術を活用して、1泊あたり3万円台からという手頃な価格でこれらの豪華な別荘を利用できるようにもなっています。
「NOT A HOTEL」サービスの概要
ホテルにもできる別荘を買おう | NOT A HOTEL from NOT A HOTEL on Vimeo.
「NOT A HOTEL」は、ホテルにもできる別荘が購入できる画期的なサービスです。
一般的な別荘のオーナーが年間平均で滞在する日数は20日と言われており、それ以外の使わない「もったいない」期間はホテルとして提供し収益を生み出すという仕組みです(1棟購入)。
また、数億円もする豪華な別荘を完全に購入する代わりに、年間10泊以上、30泊以上といった形で宿泊する分だけを「シェア購入」することも可能です。
これとは別に、メンバーシップ会員になることで、毎年決められた日にNOT A HOTELに宿泊することができる仕組みがあります。
NOT A HOTELの3つの使い方(買い方)
- 1棟(1室)購入
- シェア購入(年間10泊、30泊など)
- メンバーシップ(S/Y/X)
①:NOT A HOTEL「1棟(1室)購入」
NOT A HOTELは大きくわけると、1棟購入/シェア購入/メンバーシップの3種類がありますが、まずは1棟購入から解説していきます。
1棟購入は文字通り、
まるまる購入する訳ですから、利用可能日数は毎年360日あります。
そして使わない日はホテルとして提供し、収益を生み出すことができます。
イメージとしては、購入したNOT A HOTELの1棟(1室)に生活の拠点を移し、出張や旅行などの不在の間だけホテルとして貸し出すというスタイルになりそうです。
1棟購入すると「オーナークローゼット」という専用クローゼットが提供されるため、滞在の度に荷物を運び出す必要がありません。
当然ながら1棟(1室)の購入となるため、それなりの金額が必要となります。
こちらは栃木県の那須にある「NOT A HOTEL NASU-MASTERPIECE」です。
間取りは4LDKで屋内面積+テラスは286.09㎡+214.88㎡という広さ。
CONCEPTは以下とのこと
こちら1泊あたりだと50万円~のお部屋になるようであり、
➁:NOT A HOTEL「シェア購入」
1棟(1室)購入に対して「シェア購入」は10日単位での購入が可能な利用方法です。
1年間に使用する頻度に合わせて購入ができるため、まるまる1棟購入することなくNOT A HOTELを利用できます。
30泊以上のプランの場合は「オーナークローゼット」が使えたり優先予約ができるなどの特典があります。
このようにNOT A HOTELでは、豪華な別荘を完全購入する代わりに、年間10泊、30泊といった形でのシェア購入が可能です。
例えば、年間10泊プランでは、短期間の休暇に最適な選択ができますし、30泊プランでは、長期休暇や頻繁な週末の利用に適しています。
これにより、数億円の投資が必要な別荘をいくぶん手軽に楽しむことができ、利用者は自分のライフスタイルに合わせた柔軟な宿泊プランを選択できます。
➂:NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」
メンバーシップ会員になると、毎年決められた日にNOT A HOTELに宿泊することができます。
この「メンバーシップ」は、1棟購入/シェア購入とは異なり、ゲストとして宿泊するための会員権のようなものです。
メンバーシップNFTは3種類(S/Y/X)あります。
年間あたりの宿泊利用日数として、1泊から3泊までを選ぶことができ、このメンバーシップは47年間利用することができます。
価格は最もお手頃なメンバーシップSは「185万円」からとなり、1年で1泊の宿泊となりますが、1回あたり実質4万円から利用できます(185万円を47年で単純に割った金額として)。
つまり185万円で47年間は年に1泊は豪華なNOT A HOTELに宿泊できる権利を所有するということになります。
これを安いと見るか高いと見るかはあなた次第ではありますが、
完売なのでこのメンバーシップの権利は購入できないかというと、そうではありません。
ここでNFTの強みが出てくる訳ですが、現在はNFTマーケットプレイスである「OpenSea」で取引が行われています。
つまり二次流通ではまだ購入できるということです(既存保有者から譲渡してもらうという方法もあります)。
このようにして、NOT A HOTELは宿泊体験に新たな価値と可能性をもたらし、宿泊産業における革新的な動きを牽引していると言えるでしょう。
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」の特徴
NOT A HOTELの「メンバーシップNFT」は、これまでの宿泊体験に新しい次元を加える革新的なサービスです。
このNFTは、現実の不動産、つまり豪華な別荘に直接結びついたデジタル資産として機能します。
47年間もの長期間利用できる
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」は、47年間の長期にわたって利用できることが特徴です。
これにより、利用者は長期にわたって安定した宿泊体験を楽しむことができます。
宿泊日と宿泊施設はランダムに選ばれる
NOT A HOTELの「メンバーシップNFT」は、宿泊日と宿泊施設はランダムに選ばれます。
ここをもう少し掘り下げていきます。
メンバーシップNFT毎に宿泊日が割当てられる
メンバーシップNFTを購入した時点で、そのNFTに宿泊日が割り当てられます。
NFTによって割り当てられる日が異なるので、「ランダムに割り当てられる」という表現になっています。
例えばAさんの所有するNFTは「12月2日」が宿泊できる日として割り当てられたとすると、上記の一番左の絵のNFT(DEC-02)を保有することになります。
つまり、「メンバーシップ47年間の毎年12月2日にNOT A HOTELを利用できる会員権」ということです。
Bさんの所有するNFTは「1月22日」で割り当てられたなら、同様に47年間毎年1月22日にNOT A HOTELを利用できるということになります(上図の左から2番目のNFT)。つまり、
と考えておけばよいでしょう。
宿泊施設は毎年ランダムに選ばれる
次に宿泊施設ですが、こちら当該NFTに割り当てられている「宿泊日」の3ヶ月前に、全国のNOT A HOTELからその年に宿泊できるホテルがランダムで選ばれるという仕組みです。つまり、
ここがメリットでもありデメリットでもあるところですが、メンバーシップを長く保有すればするほど、いろいろな場所で宿泊できるということになりますね。
先ほど紹介した、那須にある「NOT A HOTEL NASU-MASTERPIECE」にも宿泊できる可能性もあります
つまり、
ということですね。
宿泊日の90日前に「THE KEY」が送られてくる
メンバーシップNFTの保有者には、宿泊できる日の90日前になると「THE KEY」と呼ばれる鍵型NFTが送られてきます。
この「THE KEY」には宿泊日と宿泊できる場所が記載されており、その内容で宿泊することが可能です。
例えば上図の一番左の「THE KEY」の場合は以下内容で宿泊できるのホテルの鍵NFTとなります。
- 宿泊施設:SURF/AOSHIMA
- 宿泊日:2024年2月20日
- 日数:1泊
メンバーシップNFTを売買できる
NOT A HOTELの「メンバーシップNFT」は47年間毎年同じ日に宿泊できる会員権という位置付けですが、例えばメンバーシップNFTを初回販売で購入したけども「使うことなくなったから売りたい」となったら売ることができます。
例えば先ほどの掲載した上図は、実際にNFTマーケットプレイスのOpenSeaで取引きされているメンバーシップNFT「MEMBERSHIP S」です。
これらは誰かが初回販売で購入はしたものの、早くも転売にかけているメンバーシップNFTとなります。
一番左の「DEC-02」は以下内容のメンバーシップNFTとなります。
- メンバーシップ:MEMBERSHIP S
- 宿泊日:12月2日(毎年)
- 宿泊可能日数:1泊/年
- 期間:47年
- 価格:5.75ETH
後ほど購入の仕方のところで詳しく記載しますが、NFTは主に暗号資産「ETH:イーサリアム」で取引きされています。
わかりやすく1ETH=30万円だとすると、5.75ETH≒173万円 となります。
もともとの販売価格が「185万円」でしたので、少しだけ安く販売されていることがわかります。
右に行けば販売価格は高くなり、「DEC-23」は「7ETH=210万円」で値上がりされてます。クリスマス・イブ・イブの宿泊だからでしょうか?
このようにNFTマーケットプレイスには、メンバーシップNFTが売買されています。
メンバーシップNFTは初回販売は既に完売していることから、
「THE KEY」も売買できる
メンバーシップNFTの保有者には、宿泊日の90日前に「THE KEY」と呼ばれる鍵型NFTが送られてきます。
ですが、もしその指定された宿泊できる日に都合がわるかったり、移動ができないなどで宿泊ができない場合には、
上記はNFTマーケットプレイス「OpenSea」で実際に取引きされている「THE KEY」です。
一番左の「THE KEY」を持っていれば、以下内容にて宿泊することができます。
- 宿泊施設:SURF/AOSHIMA
- 宿泊日:2024年2月20日
- 日数:1泊
- 価格:0.27ETH
わかりやすく1ETH=30万円だとすると、0.27ETH≒81,000円 となります。
NFTマーケットプレイス「OpenSea」で0.27ETH≒81,000円 で売りに出されているということになりますから、当然この宿泊を0.27ETH≒81,000円 で購入することが可能です。
NFTを使うメリットがここで発揮されることになりますが、そのNFTが売れるかどうかは別問題です。
NOT A HOTEL NFTの市場価格
ややこしいのでここまでの内容を少し整理しておきますと、
- メンバーシップNFT:NOT A HOTELを47年間利用できる会員権(年に宿泊できる日数によって3つのプランS/Y/Xあり)
- THE KEY:宿泊できる日と宿泊できる場所が記載されたNFTのこと。これを使って宿泊予約を行う
- 「メンバーシップNFT」「THE KEY」ともにNFTマーケットプレイスで売買することが可能
ということで、NFTマーケットプレイスで実際にどれくらいの価格で取引きされているのかを見ていきましょう。
こちらは2023年12月1日時点の状況となります。
MEMBERSHIP X:1年に3連泊可能
こちらは23年12月時点では売買可能なNFTは存在しないようですが、過去に23ETHで取引きされたものがあるようです(AUG.06-AUG.08)。
わかりやすく1ETH=30万円とすると、23ETH=690万円 となります。
初回販売価格が580万円だったので、だいぶ値上がりしての販売だったようです。
MEMBERSHIP Y:1年に2連泊可能
こちらも過去にAUG.01-AUG.02のみ取引きされていたようですが、その時の価格は0.84WETHとの表示になっており・・・、
これは何か価格帯としてはおかしいので、あまり参考にはならなそうです。
MEMBERSHIP S:1年に1泊可能
MEMBERSHIP S のメンバーシップNFTが一番流通されているようです。
この時点では一番安くても5.75ETH≒173万円なので、それなりにまとまった金額が必要となります。
自分の誕生日とか何かの記念日のNFTが安く販売されているのであれば、47年間は毎年楽しみが増えるという意味で良いかもしれませんね。
THE KEY:1回のみ利用可能
こちらの1回のみ利用できるNFTもいろいろ流通されているようです。
この時点では0.27ETH≒81,000円が最安値になっていましたので、1人で利用するにはちょっとお高めな感じがしますけど、たとえば家族4人で使うなら1人2万円くらいなので、豪華な別荘がお手頃で宿泊できるといってもよいのではないでしょうか。
一般の多くの方が手を出しやすいのはこちらの「THE KEY」かと思いますので、NFTマーケットプレイスをちょくちょくチェックして
という使い方がよさそうですね。
NFTの扱いが少しややこしく思うところがあるかと思いますが、NFTの仕組みがわかればすんなり理解できると思います。
NFTとはそもそも何なのか? NFTによって何がどうなるのか? NFTでどうやって稼ぐのか? NFTを始めるために必要なもの NFTを購入するまでの全体の流れ OpenSeaでNFTを購入するまでの[…]
NOT A HOTEL NFTのメリット
まずはNOT A HOTEL「メンバーシップNFT」のメリットについて見ていきましょう。
- 豪華な別荘をお手頃な価格で利用できる
- NFTマーケットプレイスで売買できる
- 毎年異なるところに宿泊できる
豪華な別荘をお手頃な価格で利用できる
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」となる「MEMBERSHIP S/Y/X」のどれかを購入することができれば、1泊あたりの料金は約4万円となります。
そもそものメンバーシップNFT自体の価格が高額ということはありますが、1泊あたりに換算するとこれくらいの金額感となります。
さらに家族4人で毎年利用するとなれば・・・、
ということになりますね。
毎年この日は「家族旅行の日」として決めておくとかが出来れば、47年間家族で楽しめるかもしれません。
ただし祝日の前日に宿泊できるようにしないといけなかったり、子供が成長すると旅行についてこなくなったりしそうですが・・・
それでも夫婦二人で毎年旅行できる日を設定するとか、素敵ですよね。
NFTマーケットプレイスで売買できる
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」は、売買が可能な資産としても魅力的です。
宿泊できる日にどうしても外せない要件が入ってしまい今年は泣く泣く断念・・・でもそんなときは
つまりメンバーシップNFTを持っていれば、利用計画の変更があった場合、宿泊利用券を市場で売買することができるということで、計画変更に柔軟に対応することができます。
また、市場価値の変動により投資としての価値も持ち合わせています。
毎年異なるところに宿泊できる
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」になれば毎年同じ日に豪華な別荘に宿泊できますが、その宿泊施設は毎年ランダムに決定されます。
これまでの別荘の感覚では、一度購入するとずっと同じ場所というものでしたが、NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」を保有していれば、毎年違うロケーションに宿泊できます。
47年間ずっと同じロケーションというのもよいのかもしれませんが、NOT A HOTELが全国に増えていくのであれば、毎年どこに宿泊できるのかが楽しみになりますよね。
自宅から行きやすいところ、行きにくいところなどあるかもしれませんが、「自分が選んだら間違いなくここは選ばなかっただろうけど、行ってみたら素晴らしいところだった!」といった思わぬ発見もあるかもしれません。
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」のデメリット
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」のデメリットについても見ていきましょう。
- 宿泊施設の選択ができない
- 初期費用にはまとまったお金が必要
宿泊施設の選択ができない
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」の主要なデメリットの一つは、利用者が宿泊施設を自由に選択できない点です。
宿泊できる日の90日前になると「THE KEY」と呼ばれる鍵型NFTが送られてきますが、その「THE KEY」には宿泊日と宿泊できる場所が記載されており、、、
これはメリットでもありデメリットでもある点ではあるかと思いますが、特定の場所を希望する利用者にとっては不便となる可能性があります。
初期費用にはまとまったお金が必要
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」のもう一つのデメリットは、初期費用の高さです。
メンバーシップNFTの購入には、まとまった金額が必要となります。
さらにメンバーシップNFTではなく、一番最初に説明した「1棟購入」「シェア購入」となればさらに多くの金額が必要となります。
これは、豪華な別荘を提供するサービスの性質上、避けられない側面ですが、すべての利用者がこれらのコストを負担できるわけではありません。
NOT A HOTEL NFTの購入方法
「メンバーシップNFT」は初回販売が完売していることから、今後購入するにはNFTマーケットプレイス「OpenSea」で購入する必要があります。
1回単位の利用として使われる「THE KEY」についても同様です。
NFTを始めるために必要なもの×3点
NFTを始めるには上記の3点が必要です。
- NFTを購入するための「暗号資産(仮想通貨)」
- 暗号資産や購入したNFTを保有するためのお財布となる「ウォレット」
- NFTを売買するための「OpenSeaのアカウント」
NFTはweb3.0の考え方に基づく新たなマーケットであることから、Amazonのようにクレジットカードを使って買い物をするといったことはできません。
「暗号資産(仮想通貨)」を使って「OpenSea」で買い物をすることになるので、最初はいろいろ設定をしなければなりませんが、一度設定してしまえば後は同じ流れで売買ができます。
OpenSeaでNFTを購入する5ステップ
NFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTを購入するためには、上記の5つのステップで購入することになります。
- 暗号資産取引所の口座を開設する
- 暗号資産取引所でイーサリアムを購入する
- ウォレット(メタマスク)の準備をする
- ウォレット(メタマスク)にイーサリアムを送付する
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)のアカウントを作成する
①暗号資産取引所の口座開設
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」を購入するためには、まず適切な暗号資産取引所を選び、口座を開設する必要があります。
NFTは「イーサリアム」という暗号資産の銘柄を使って主にやりとりします。
本ブログでは、イーサリアム購入時の取引手数料が他と比べて安い「BitTrade(ビットトレード)」をおすすめしています。
参考:金融庁 暗号資産交換業者登録一覧 https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
口座開設は無料でできます。
当然ながら本人確認などの手続きがありますが、最近はスマホのカメラ機能を使った手順がとても洗練されており、
こちらの記事には、ボクが実際に口座開設したときの画面を1つ1つ掲載して、超丁寧にやり方を説明しています。
BitTrade(ビットトレード)はどんな暗号資産取引所? BitTrade(ビットトレード)はどんな人におすすめ? BitTrade(ビットトレード)の口座開設に必要なもの BitTrade(ビットトレード)[…]
➁暗号資産取引所でイーサリアムを購入する
暗号資産取引所の口座開設ができたら、日本円を入金して暗号資産「イーサリアム」を購入していきます。
NOT A HOTEL NFTを使用する分の日本円を入金していきます。
こちらの記事はBitTradeにてイーサリアムを購入時の手順を、スマホスクリーンショットを使って詳細に解説しています。
イーサリアムはBitTrade(ビットトレード)がおすすめな理由 BitTrade(ビットトレード)に日本円を入金する方法 BitTrade(ビットトレード)でイーサリアム購入のやり方※リンクから該当箇所[…]
➂ウォレット(メタマスク)の準備をする
次のステップは、購入したイーサリアムをいれるお財布(ウォレット)の設定です。
ウォレットといってもすぐにイメージできないかもしれませんが、「メタマスク(Metamask)」という名前のお財布機能のあるスマホのアプリ/ブラウザの機能を使います。
こちらの記事に「メタマスク」の準備のやり方を詳しく解説しています。
なぜメタマスクが必要なのか? ウォレットの種類と機能について メタマスクの始め方・登録のやり方(PCブラウザ) メタマスクの始め方・登録のやり方(スマホアプリ) メタマスク使用時の注意点※上記[…]
④ウォレット(メタマスク)にイーサリアムを送付する
ウォレット「メタマスク」の準備が出来ましたら、暗号資産取引所にある「イーサリアム」をメタマスクに移します。
この時点ではまだ購入したイーサリアムは暗号資産取引所:BitTradeの口座に入ってるので、それを自分のお財布となるメタマスクという「ウォレット」に移す作業です。
こちらの記事ではBitTradeからメタマスクにイーサリアムを移す手順を詳しく解説しています。
イーサリアムでNFTを購入してみたい メタマスクに出金/送金するときの注意点を知りたい イーサリアムをメタマスクに送りたい※上記リンクから該当箇所まで移動できますRyupei今回は「メ[…]
- 暗号資産取引所の口座開設~メタマスクへイーサリアムを送金するところまでが、正直、最初は少し取っつきにくいです。
- なので、ここまでの流れで不明な点やもう少し詳しく聞きたい内容があれば、こちらのLINEから質問などをお送りください。
- チャットで出来る限りサポートさせていただきますね(念のため記載しておくと、もちろん無料です)。
➄NFTマーケットプレイス(OpenSea)アカウントを作成する
自分のお財布「メタマスク」にイーサリアムの準備ができたら、NFTマーケットプレイス「OpenSea」のアカウントを作成していきます。
ここで一点注意事項なのですが、NFTマーケットプレイスの「OpenSea」にアクセスするときは、必ずOpenSeaの公式サイトであることを確認してからサイトにアクセスするようにしましょう。
ニセのOpenSeaサイトに誘導するリンクなども存在する場合がありますので、その点はご注意ください。
- OpenSea:https://opensea.io/
- OpenSea(日本語サイト):https://opensea.io/ja
OpenSeaアカウント作成の手順は、こちらの記事で詳しく解説しています。
OpenSeaとは簡単に言うと何なのか? OpenSeaのアカウント作成・設定方法 OpenSeaに自分のメタマスクを接続するやり方※上記リンクから該当箇所まで移動できますRyupei[…]
NOT A HOTEL でNFTを購入する
最後に、OpenSeaでNFTを購入します。
メタマスクにイーサリアムを入れた後、OpenSeaのサイトにアクセスし、希望するNOT A HOTELのNFTを選択して購入します。
ただボクがOpenSeaで「NOT A HOTEL」と検索したときには、「メンバーシップNFT」は表示されたのですが「THE KEY」が売買されているところにたどり着けませんでした・・・
ですが、NOT A HOTELのサイトにメタマスクを接続すると、「メンバーシップNFT」「THE KEY」ともに見れましたので、この方法でやってもらったほうがよいかもしれません。
- NOT A HOTELの「メンバーシップNFT」のサイトにアクセスする
- 画面右上の「MetaMaskを起動(マイページ)」をクリック
- メタマスクのロック解除をしてNOT A HOTELに接続(署名のリクエストをされた場合は署名する)
以下のマイページが表示されますので、ここから「Openseaを見る」をクリックします。
OpenseaのNOT A HOTELが表示されますので、ここから「メンバーシップNFT」もしくは「THE KEY」を選ぶことができます。
まとめ
NOT A HOTEL「メンバーシップNFT」は、豪華な別荘体験をお手頃な価格で提供する革新的なサービスです。
このNFTは、宿泊施設がランダムに割り当てられる一方で、利用者は固定された日程で滞在することができます。
メリットとしては、
- 豪華な別荘をお手頃な価格で利用できる
- NFTマーケットプレイスで売買できる
- 毎年異なるところに宿泊できる
が挙げられます。一方、デメリットとしては、
- 宿泊施設の選択ができない
- 初期費用にはまとまったお金が必要
があります。
市場でのNFT価格動向は変動しており、NOT A HOTEL NFTの購入方法には取引所選択、口座開設、ETHへの両替、メタマスクウォレットの設定、そしてOpenSeaでの購入が含まれます。
NOT A HOTEL NFTを検討する際には、こちらの情報をぜひ参考にしてもらえればうれしいです!