口座への入金から実際に購入するまでの手順はかんたんです!
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暗闘資産取引所の口座開設が完了したら、次はビットコインを購入する手順に移っていきましょう。
今回の記事は、コインチェックへの入金から買い方までの具体的なやり方と手順について、前回の記事同様に実際にボクがビットコインを購入したときのスマホ画面を使って丁寧に手順を解説していきます。
この記事に記載の流れと画面を見て進めてもらえれば、スムーズにビットコインの購入まで出来るようになります。
まずは開設した口座に入金するところから始めていきましょう!
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※コインチェックの口座開設がまだの方は、以下の記事で口座開設(無料)の手順を詳しく記載しています!
コインチェックの口座開設時に準備するもの コインチェックで口座開設する詳しいやり方・方法 ビットコイン(Bitcoin)をスマホで購入する方法※リンクから該当箇所に移動することができますR[…]
【暗号資産取引所】コインチェック公式サイト
コインチェックの口座へ入金する
まずビットコインを購入するためには、コインチェックに開設した自分の口座に日本円を入金するところから始めます。
要はコインチェックの指定する銀行口座に日本円を振込むということです。
今となっては、どの銀行もネットバンキングで振込みできるので、やることとしては簡単です。
気を付けておきたいのは、銀行から振込む際の「振込手数料」のところくらいです。
銀行によっては、毎月〇回まで手数料無料で振込みできる回数を特典として設定しているところもあるので、このような特典を上手に使って余計なお金は使わないようにしたいですね。
コインチェックへの入金は超かんたん
ここからは、コインチェックの口座へ入金するやり方を具体的に解説していきます。
❶コインチェックのアプリを開く
このような「販売所」の画面がまず表示されます。
各暗号資産の銘柄がずらりと並び、それぞれのその時点での状況が表示される画面です。
❷「ウォレット」をタップして内容を確認
画面下の4つのメニューから「ウォレット」をタップします。
ここがコインチェック内の自分の財布になります。まだ日本円を入金してない状態なので「¥0」の表示です。
❸「入出金」をタップする
1つ前のウォレット画面の真ん中あたりにある、緑文字の「入出金」をタップ。
❹「入金」をタップ
日本円残高と「入金」「出金」のメニューが表示されるので「入金」をタップ。
❺ 入金する振込先の銀行を選択
日本円を入金する振込先の銀行が表示されます。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
❻「GMOあおぞらネット銀行」をタップ
➑ アプリで入金を確認
入金がアプリに反映するまで少し時間がかかりますが、30分も経たずにアプリ画面左上の総資産に「¥50,000」が表示されました。
コインチェックの口座に入金が確認できたら、次はいよいよビットコインを購入するステップに移ります。
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コインチェックでビットコインを購入する方法
「販売所」と「取引所」どちらで買えばよい?
取引所:ユーザー同士で直接ビットコインを売り買いする
「販売所」だから、コインチェックがお店になってビットコインを売っており、「取引所」はまさにコインチェックがユーザー同士の取引の場になっているということです。
「販売所」のメリット・デメリットを記載すると以下のようになります。
📘販売所のメリット
- 少額から購入できる
- 購入する手順が簡単
- 注文した時点で取引が成立する
📘販売所のデメリット
- 手数料が高い(※スプレッドがある)
これに対し、「取引所」については以下のとおり
📘取引所のメリット
- 手数料は無料
- 指定した金額(指値)で購入できる
📘取引所のデメリット
- 取引が成立するまでに時間がかかることがある
- 最低購入単位が決められている
- 購入までの手順が慣れるまで少し難しい
「販売所」のスプレッドとは?
ここで販売所のデメリットに記載した「スプレッド」とは何かというと、売り値(購入価格)と買い値(売却価格)の価格差のことです。
でも価格差と言われてもよくわからないかと思いますが、要は「販売所」への隠れた手数料ということです。
例えば極端な例かもしれませんが、1ビットコインの購入価格が400万円、売却価格が395万円で販売所で取り扱っていたとすると、この差分5万円がスプレッドになります。
- 「販売所」は客から安く買って高く売ることで儲けているので、この差分が「販売所の儲け分」です。
- 「スプレッド」とは「拡がり」とかそういう意味ですが、要はこの差分が狭いお店ほど良心的ということになります。
暗号資産取引所によってスプレッドの設定が異なりますので、この販売所のスプレッドが狭い取引所を選ぶことも選択基準の1つとなってきます。
その時の状況によっても変わるようですが、スプレッドは0.1~5.0%くらいとだいぶ幅があるようです。
「取引所」はユーザー同士で取引するので慣れが必要だけど、手数料がかからず安く買える
一番最初に少額で買うときは、まずかんたんでわかりやすい「販売所」で買ってみてどんなもんかを確認し、2回目以降は「取引所」で買うようにする・・・
ということで、まずは「販売所」での買い方から見ていきましょう。
方法1: 販売所での購入
先ほども記載したとおりですが、まず初回の購入は、「少額」かつ「販売所」で購入してみるのがよいと思います。
手順はとてもかんたんなので、以下の流れで進めてもらえれば問題なく購入できるはずです。
❶ 「販売所」の画面で「ビットコイン」をタップ
まずコインチェックのアプリを開くと「販売所」が表示されます。
先ほど入金した¥50,000が表示されていることを確認し、一番上に表示されている「BTC:ビットコイン」をタップ。
❷「購入」をタップ
BTC:ビットコインの画面が表示されるので、一番下の「購入」をタップ
❸ 購入する金額を日本円で入力する
金額入力画面が表示されるので、購入する日本円の金額を入力。
・その日その時のビットコインの価格によってこの値は変動します。
❺「日本円でBTCを購入」をタップ
先ほどの画面の緑枠に表示されている「日本円でBTCを購入」をタップ。
ポップアップが表示されるので、内容を確認して「購入」をタップします
「購入」が完了すると以下画面が表示されます。
❻ ウォレットの内容を確認する
先ほどの購入完了の画面から「ウォレットを確認」をタップすると下記の画面が表示されます。
今回は¥10,000で「0.0039842 BTC」を購入となりましたが、購入時点での日本円の残高は ¥9,706 です。
これは販売所で購入したときの手数料(スプレッド)が引かれているためです(この場合は約300円の手数料)
❼ 「取引履歴」も確認してみる
アプリ内下部のメニューから「取引履歴」をタップすると、ここまで行った入金からBTC購入までの履歴が表示されます。
¥50,000円を入金→¥10,000分のBTCを購入(0.0039842 BTC)
➑ 「ウォレット」の中身も確認してみる
ウォレットの内容を再度確認してみると、これまでの取引履歴が反映されているのがわかります。
その時々のビットコインの価格によって、左上の日本円表示が随時更新されていき、ビットコインの価格が上がれば、ここに表示される日本円の評価額は購入時よりもプラスになるということですね
「販売所」においての購入の流れは以上となります。
方法2:取引所で購入
「販売所」でビットコインを何度か購入してみたら、次は「取引所」での購入をやってみて欲しいところですが・・・
以前はコインチェックのアプリから「取引所」での購入もできたのですが、2023年1月時点ではアプリから取引所での購入ができない仕様になっているようです。
コインチェックのサイトを見てみても、「取引所での売買は、iOS/Androidアプリではご利用になれません。」と明記されてます。
よって「取引所」での売買はアプリからではなく、ブラウザからコインチェックにログインして行うことになります。
❶ コインチェックの取引所にブラウザでログインする
こちらからコインチェックにログイン
❷画面真ん中の「現物取引」の右上にカーソルを合わせて「BTC」を選択
下記画像の赤枠ドロップダウンリストから「BTC:ビットコイン」を選択
❸「レート」を選び「注文量」もしくは「概算」を入力する
❹内容に問題なければ「買い」を選択し「注文する」
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上記の流れで「取引所」における売買は可能となりますが、、、
ただ、❸のステップで記載した「レート」を選び「注文量」もしくは「概算」を入力する のところがよくわからなかったのではないでしょうか?
この部分は、「暗号資産の板取引」に関してよく内容を知った上で行ったほうがよいことから、まずは「板取引」に関して内容を把握していく必要があります。
こちらの記事で詳細を解説していますので、「取引所」での売買を行う前にこちらを見てもらえればと思います。
暗号資産の「板取引」とは何か? 暗号資産の「板」の見方 「板取引」の2種類の注文方法 「板取引」で暗号資産を購入する方法※上記リンクから該当箇所まで移動できますRyupei[…]
暗号資産初心者のビットコインの買い方
上記のとおり、「取引所」での購入は「暗号資産の板取引」のことをよく理解してから始めないと売買のやり方がわからないかと思いますが、やり方さえわかれば「販売所」での購入よりも手数料を抑えられます。
かたや「販売所」での購入は、売買のやり方はシンプルでかんたんですが、「取引所」での購入よりも手数料が高くつきます。
まとめ:口座へ入金からビットコイン購入
ここまで暗号資産取引所「コインチェック」上にて、口座への入金方法から実際にビットコインの買い方までを解説してきました。
入金に関しては銀行振込をするだけなので特に問題ないでしょう。
後で売る時に手数料がかかってしまいますが、暗号資産取引の勉強代としては安いものなので、まずは少額から購入してみて経験値を積んでみるのがよいかと思います。
何度か販売所での購入を経験してみたら、その後は「取引所」で購入することに慣れたほうがよいのですが、まず「板取引」についてよく理解してから取り組んでいきましょう。
最初のうちは次々に切り替わる数字に戸惑ってしまうかもしれないが、慣れれば「板取引」が普通になってきます。
非常に奥が深くのめり込むとリスクも伴うことにもなるので、まずは少額で経験値を積んでいくことを推奨します。
次の記事:暗号資産の板取引について
次は、「取引所」における売買時の売り板/買い板の見方・板取引のやり方についての記事です。
今後の様々な取引きでは、取引所において板取引を必ず行うことになるので、こちらの記事でしっかり内容を把握していきましょう!
📘売り板/買い板の見方・板取引のやり方について
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暗号資産(ビットコイン)を始めるための全体の流れはこちらにまとめてあります。
📘暗号資産(仮想通貨)の始め方
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