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恩返しと感謝の気持ち

 

つい先日、私の母親が体調を崩しました。

 



 

75歳になる母ですが、

若い頃から身体を動かすのが

好きで、いまだに現役で働いているのです。

 



 

ただ    夏場になると

さすがに堪えるらしくて毎年夏場に

なると体調を崩していましたが、

今年もやはり体調を

崩しました。

 



 

たまたま 昨日は、私が母の近くにいたので

大事に至りませんでしたが

これが一人の時だったらと思うと、ぞっとします。

 

本当にラッキーだと思います。

 

幼い頃は、おもに母親が子供の面倒を見て、

風邪を引いたら

枕元で看病してくれたり、

お医者さんに連れて行ってくれたり

外で遊んで膝小僧に怪我をしたら、

バンソウコウを張ってくれたりと

誰もがそんな思い出を持っていると思います。

 

 

 

でも、大きくなるにつれ、自分一人で

大きくなったような錯覚に

陥るのは何故でしょうか?

 

 

そういう私も、独身時代で親元を離れて

生活している時代は

そんな時がありました。

 

ところが、結婚して

自分の家族げ出来て子供が生まれた事に

よって親の有難さというものが

身にしみてわかるようになりました。

 

そして、今は私が幼かった時代とは

立場が逆転しています。

 

子供が親の面倒を見なければいけない

世代になったのです。

 

このような時代は誰にでも訪れます。

 

それが人間の寿命と言うものですからね。

 

 

その時に面倒くさがらずに、自分をここまで育ててくれた

親に対して心底感謝する気持ちや

育ててくれた恩返しの気持ちを

持って接していきたいと思うのです。

 

 

 

2日ほど母親を病院に連れていきましたが、

大きな病院になるほど

待ち時間は長くなります。

 

私の場合は、半日近くかかりました。

 

仕事をしていて、休みの時だったので

連いて行くことが

出来ましたし、休みの時で良かったと思いました。

 

母にとっても息子が一緒に

病院に行ってくれた事はきっと

大きな心の支えになったと思います。

 

勿論親子ですから、改まってそんな話はしませんが・・・

 

親子の関係っていうのは、

年齢と共にそのあり方が変化していくと

思うのです。

 

でも、親にとって子供はいくつになっても子供なのです。

 

今回改めてそれを感じたエピソードをご紹介します。

 

診察を終えて、帰宅する時の話です。

 

日中ですから、日差しがきつく、すごい暑さでした。

 

母は日傘を持っていたので挿していたのですが、何と

私の頭上に日傘を持ってくるではありませんか?

 

 

「いいよ、自分の頭の上に置いていたら・・・」って云うと

一緒に挿したらいいでしょ というコトバが返ってきました。

 

それ以上は何も言わなかった私ですが、

 

親って凄いなと

思ったのです。

 

子供がいくつになっても守ってやりたい

という気持ちが

あるんだなと改めて感じたのです。

 

そしてその気持ちは

日傘を息子の頭上に持って来るという

行動に表れる、これが行動力だなって感じるのです。

 

 

 

私も娘と息子が大きくなって

親の手を離れたとしても

親として

子供を守り続けたいと改めて思った出来事でした。

 



 

 

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