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不思議に思うこと、オリンピックに躍起になる政府、その他関係者の意図は?

東京都の猪瀬直樹知事は2月1日の記者会見で、柔道女子日本代表
の監督らによる暴力問題が、2020年夏季五輪の東京招致に与える
影響はほとんどないとの認識を示しました。

 

但し、他の協議で今後同じような体罰、暴力問題が浮上した場合は
2020年の夏季オリンピック東京招致に大きな影響を及ぼすという
認識も示しました。



これは当然といえば当然のコメントなのですが、私には一つどうしても
理解できない事があるのです。

 

それは、東京にオリンピックを招致するという事です。

 

確かに、世界競技であるオリンピックが日本、しかも東京に招致出来れば
名誉な事だと思うし、経済効果も高まるのは予想出来ます。

 

しかし、どんな事でもそうですが、プラス面があれば必ずマイナス面も
あるのです。

 

もし招致が決定すれば、施設の整備もしないといけません。

 

多くの人員も必要になります。

 

空港の整備も必要になるでしょう!!

 

場合によっては鉄道の整備も必要になるかもしれません。!

 

海外の観光客を多数受け入れることを考えれば税関の強化も必要です。

 

警備体制だってもっともっと強化する必要に迫られます。

 

一時的な雇用が増えますが、あくまでも一時的なものです。

 

オリンピックが終了してして、しばらくすれば五輪で必要とされた
人員は不要になるのですから。

 

何故、日本を含めた先進国はオリンピック招致に躍起になるのか?

 

オリンピック招致に係る費用も馬鹿には出来ません。

 

そこまでして何のメリットがあるのか?

 

私にはどうしても理解出来ないのです。

 

日本は1964年だっと思いますが、東京オリンピックに成功しています。

 

それから約50年が経過しました。

 

東京オリンピックの前後には、新幹線も開通し、日本が先進国の
仲間入りを果たしました。

 

オリンピック開催のお陰でインフラ整備が進み、新幹線も開通したと
言っても過言ではないのです。

 

オリンピックの招致のメリットは考えてみると・・・

 

やはり経済効果が一番ですね。

 

その経済効果は北京オリンピックを例に取ると・・・

北京五輪開催で2900億円収入、2740億円の支出で、合計6000億円が動いたということです。

 

さらに海外から旅行客が大挙押し寄せ、北京五輪では8800億円と
試算されています。

 

オリンピック開催当時は、参加することに意義があるというキャッチ
フレーズでしたが、最近のオリンピックは競技性がかなり重視され
各国が金メダルを取ることに躍起になっています。

 

そして、日本では金メダルを取ると、一気にスターダムにのし上がる
事が出来ます。

 

それはこれまでの金メダリストを見ていれば、わかりますね。

 

でも、よく考えてみてください。

 

スポーツが発展しても決して国は良くならないのです。

 

それは過去の歴史が物語っていることです。

 

日本においてもしかりです。

 

プロスポーツ選手がいくら増えても、国はよくなりません。

 

国の借金が減るわけではないのです。

 

そんなことを書き綴ると、ご批判をうけそうですが

 

私は決してスポーツを否定するものではありません。

 

むしろ、スポーツの発展を喜ばしいと思っているのです。

 

ただ、今のようにスポーツ発展の裏で、汚いお金が動くというのが
許せないのです。

 

私達国民は、オリンピック招致に一喜一憂するのではなく、
もう少し冷静な目でその成り行きを見ていこうではありませんか!!

 

 

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